パーソナルトレーナーマッチング(FiNC, OZトレーニング)の開発の流れ

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2025年03月17日 13:48

パーソナルトレーナーマッチング(FiNC, OZトレーニング)の開発の流れ

目次

  1. 概要
  2. 主な特徴
  3. 技術選定
  4. 要件定義
    • 4-1. ユーザーイメージ
    • 4-2. 必要な機能
  5. 開発プロセス
    • 5-1. ユーザーストーリーマッピング
    • 5-2. プロトタイピング
    • 5-3. フェーズ別開発
  6. 開発費用
  7. まとめ

1. 概要

パーソナルトレーナーマッチングシステムは、ユーザーとトレーナーをつなぐプラットフォームです。このシステムでは、利用者が自身の目標に合ったトレーナーを見つけ、トレーニングプログラムを選択できる仕組みを提供します。

2. 主な特徴

  • ニーズに合わせたトレーナー選択:ユーザーが自身の目標や拘束条件を元に最適なトレーナーを推薦。
  • トレーニングプログラム:多様なプログラムを提供し、カスタマイズ可能。
  • 実績管理:ユーザーが自身の進捗を確認できる機能。
  • 双方向コミュニケーション:チャット機能などを通じて、トレーナーとの密接なやり取りが可能。

3. 技術選定

  • フロントエンド:React.js、TypeScript、Redux、Next.js
  • バックエンド:Node.js、Express、GraphQL
  • データベース:PostgreSQL、MongoDB
  • ホスティング:AWS、Docker、Kubernetes
  • その他:Stripe(決済)、Twilio(SMS通知)

4. 要件定義

4-1. ユーザーイメージ

  • 対象ユーザー:健康やフィットネスに興味を持つ全ての人。
  • 求める情報
    • 名前、年齢、性別
    • 体重、身長
    • トレーニングの目的(例:ダイエット、筋力アップ)
    • トレーナーとのコミュニケーション方法

4-2. 必要な機能

  • 絶対に必要な機能

    • ユーザー登録、ログイン
    • トレーナー検索、フィルタリング
    • トレーニングプログラムの表示
    • チャット機能
    • 支払い・決済
  • あると便利な機能

    • ユーザーの進捗報告
    • トレーニング履歴の記録
    • ユーザー間のコミュニティ機能

5. 開発プロセス

5-1. ユーザーストーリーマッピング

  • 各ユーザーがアプリで行うアクションを視覚的にマッピングし、ユーザー体験を最適化。

5-2. プロトタイピング

  • UI/UX設計を行い、Figmaなどのツールを使用してプロトタイプを作成。

5-3. フェーズ別開発

  • フェーズ1:基本機能の開発(ユーザー登録、検索、チャット)
  • フェーズ2:拡張機能(進捗管理、履歴、コミュニティ)
  • フェーズ3:最適化、バグフィックス、ユーザーテストの実施

6. 開発費用

下記は開発範囲に含まれる主要な機能の費用見積もりです。

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初期費用合計: 350万円〜
運用開始後の維持・保守費用:月額 30万円〜

7. まとめ

パーソナルトレーナーマッチングの開発は、健康とフィットネスに興味を持つユーザーのための有用なプラットフォーム構築に繋がります。適切な技術を選定し、ユーザーの期待に応える設計で多様なニーズに応えることが可能です。


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