エンジニア業務委託単価表

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2021年12月05日 13:00

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アソシエイト(2,000 ~ 3,000円)

指示された内容をしっかりこなせるレベルになります。このラインは入門ゾーンです。初学者からいきなりフリーランスになった方や年次でいうと1~2年目のエンジニアのスキルレベルに相当します。多少の経験がある学生インターンもこのラインでもらっていると思います。

アドバイザー(3,000 ~ 4,000円)

抽象的な概念を理解し始めたエンジニアのラインです。クラスとインスタンスやオブジェクト指向、実装アーキテクチャなどを理解し始めたエンジニアです。またこの頃になると1つの言語をしっかり習得しています。

プロフェッショナル(4,000 ~ 5,000円)

抽象的な概念をしっかり理解し、比較検討ができます。前段階と境目が曖昧なように思いますが、しっかりと理解が定着しているので年次の浅いエンジニアに抽象的な概念を説明できたり、指示できるレベルにあります。

リード(5,000 ~ 6,500円)

リード経験がある、ビジネスロジックも理解してサービス設計ができるエンジニアです。体感ですが、エンジニア市場でもここからグッと母数が減ってきます。またこのラインのレベルのエンジニアが一人いると開発文化ができ始め開発組織が充実します。単価5,000円以上を超えるには、キャリア設計やより良いプロダクトを作れる能力があることを明確に示せる必要があると思います。

プリンシパル(6,500 ~ 9,000円)

特定の分野に深い知見を持ち、執筆活動をされている方もいます。有名企業で働いた経験があったり、この金額を払ってもいいと感じさせてくれる経歴を持っている方が多い印象です。また、経験年数的にもマネジメントをしていたり、コンサル的な業務もされている方が多いと思います。

エキスパート(9,000円 ~)

過去にCTO業務の経験があったり、メディアでも有名な方々が多くいらっしゃいます。数十人規模の開発組織のトップにいるような方々だと思います。200人のうち1,2人しかいませんでした。このレベルになると時給で働くというよりは、スポットコンサルで定額報酬を支払うような契約をしている方もいます。この辺りがエンジニアがコード書いて得られる上限ではないかと思います。

# React.js
# Go
# TypeScript
# GCP
# Firebase
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診断を受けるとあなたの現在の業務委託単価を算出します。今後副業やフリーランスで単価を交渉する際の参考になります。また次の単価レンジに到達するためのヒントも確認できます。

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