バックエンドエンジニアはきつい?向いている人・向いていない人の特徴や将来性を解説

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2024年03月21日 15:06

  • バックエンドエンジニアに向いている人ってどんな人?
  • バックエンドエンジニアの仕事はきついって言われるけど本当?

バックエンドエンジニアになろうと検討している人の中には、このようなお悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか?バックエンドエンジニアへ就職や転職を検討していたとしても、仕事が他の業界よりもはるかにきつかったり、業務内容が自分に向いていなかったりするかどうかわからないと本当に目指しても良いのか不安ですよね。

そこで今回の記事では、

  • バックエンドエンジニアの仕事内容
  • バックエンドエンジニアの将来性
  • バックエンドエンジニアに向いている人・向いていない人の特徴
  • バックエンドエンジニアがきついと言われる理由
  • バックエンドエンジニアになるための方法

について詳しく解説していきます。この記事を最後まで読めば、バックエンドエンジニアに向いている人やきついと言われる理由、本当に目指しても大丈夫な職業なのかについて知ることができます。

ぜひ最後までお付き合いください!

バックエンドエンジニアの仕事内容

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バックエンドエンジニアの仕事内容は主に次の5つです。

1.要件定義
2.システム設計
3.サーバー設計
4.プログラミング開発
5.システムの保守運用

それぞれの詳しい内容について以下で詳しく解説していきます。

1.要件定義

要件定義とは、システム開発の工程の1つであり、プロジェクトの初期に実施される工程のことです。具体的には、求められる条件(要件)の内容や意味を、他と区別できるように明らかにする(定義)という意味の言葉で、システム開発の「目的」を明確にする作業のことを指します。

システム開発で実装する範囲やシステム要件を決定するために行われる重要な工程であり、要件定義がしっかり行われているかどうかによってシステム開発が成功するかどうかが決まると言っても過言ではありません。

そのため要件定義の段階では、ユーザー企業や経営層、システムを活用する部門の達成したい目標や理想像を実現するためにエンジニアが細かくヒアリングを行う必要があります。

2.システム設計

システム設計とは、要件定義の段階で定められた要件をベースにして、ユーザーが求めている機能を具現化するための設計を行う作業です。開発するシステムに実装する機能やコンポーネントを決定して、実行するプラットフォームやシステム全体の構造などについてもバックエンドエンジニアを含めた開発チームが検討します。

この段階で、システムに使用するプログラミング言語やフレームワークなど、開発に関する細かい部分についても決定するケースが多いです。

3.サーバー設計

サーバー設計とは、システム開発に必要なサーバーのハードウェア選定や設計、構築などを行うことです。これまでは自社で設計するのが一般的でしたが、近年では簡単に調達することのできるクラウドサービスを利用するエンジニアも増えつつあります。

またサーバーやデータベースなどについては、システムに必要なミドルウェアのインストールや設定も行うのが通常です。基本的にはバックエンドエンジニアがインフラなどの環境まで一貫して担当するのですが、規模の大きいプロジェクトなどではサーバー設計に長けたインフラエンジニアが担当する場合もあります。

4.プログラミング開発

サーバー設計やデータベース設計の段階で採用されたプログラミング言語を使用して、ユーザーとの間で定めた設計書を元にアプリケーションやシステムなどを開発します。ユーザーが求めるシステムを開発するだけではなく、定められた納期に合わせて作業を進めるスピードも求められます。

システムが完成したら実装前にテストを行い、動作チェックなどを行い問題なければ実装します。

5.システムの保守運用

バックエンドエンジニアの仕事はシステムが開発したらそれで終わりというわけではありません。システムが安定して稼働するように、バックエンドエンジニアや他のエンジニアがシステムの保守運用をする場合もあります。

システムを使用して重大なエラーや問題が発生した場合、バックエンドエンジニアが必要に応じて仕様変更やメンテナンスなどを行い、問題なく利用できるようにするのも仕事の一つです。

バックエンドエンジニアの将来性

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これからバックエンドエンジニアになろうと考えている人にとっては、そもそもIT業界やバックエンドエンジニアという仕事が将来的に需要のあるものなのかというのは気になるところですよね。

結論から言うと、バックエンドエンジニアは今後需要が高まり将来性のある仕事を言われています。経済産業省が公表している基本統計調査データをもとに推計された「IT人材の供給動向の予測」では、日本において2030年までの間にIT人材が不足することがほぼ確実であることが分かっています。
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引用:経済産業省商務情報政策局情報処理振興課
2019年の段階でIT人材の供給はピークを過ぎてすでに減少している状況であり、2024年においてはすでに業界全体で人材が不足している状況だと言われています。そのため、IT業界に属しているバックエンドエンジニアという職業に関しても、基本的には人材不足の状況が続いていると言われており、現在だけではなく今後何年間にもわたって需要が高まっていく可能性が高いです。

少子高齢化が進むに従って人材不足も深刻になっていくので、バックエンドエンジニアという仕事は今後も需要がますます高まっていくことが予想されています。そのため、しっかりとスキルを身につけて経験を積めば、バックエンドエンジニアとして働いていて仕事がなくなってしまったり、将来性がなくなったりといった事態が起きる可能性はかなり低いと言えるでしょう。

バックエンドエンジニアと他のエンジニアの違い

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エンジニアには複数の種類があり、バックエンドエンジニアはフロントエンジニアやネットワークエンジニアなどと混同されがちです。ここでは、バックエンドエンジニアと他のエンジニアの違い、また間違われやすいプログラマーとの違いについても解説していきます。
バックエンドエンジニアと他のエンジニアの違い
エンジニアという職業には、バックエンドエンジニアの他にもフロントエンジニアやネットワークエンジニアなど様々な種類が存在します。それぞれの種類の違いや特徴についてまとめたので、バックエンドエンジニアと他のエンジニアの違いを把握する上での参考にしてください。

エンジニアの種類主な業務内容
バックエンドエンジニア・サーバー構築やプログラム開発、保守運用などが主な業務内容のエンジニアのこと
・フロントエンジニアとは異なり、画面に表示されないシステムの部分を構築するのが仕事
フロントエンジニア・各種サービスの中でユーザーが目にする部分を構築するのが主な業務内容のエンジニアのこと
・利用しているWebアプリケーションのホーム画面やログイン画面などはフロントエンジニアが開発するケースが多い
ソフトウェアエンジニア・ソフトウェアの設計や開発、プログラミングなどソフトウェアに関して様々な分野に関係しているエンジニアのこと
Webエンジニア・WebサイトやECサイトなどで使用する機能の開発や、ITシステム・アプリケーションなどの設計・開発、安定して稼働するように行う運用・保守などWeb開発全般を幅広く行うエンジニアのこと
ネットワークエンジニア・ネットワークの設計から要件定義、構築、保守・監視、運用などを行うエンジニアのこと
セキュリティエンジニア・システムの不正利用やサイバー攻撃などを防ぐためのシステム開発を行うエンジニアのこと

バックエンドエンジニアとプログラマーの違い

バックエンドエンジニアは、WebサービスやWebアプリケーションなどの開発において、システムの裏側を担当するエンジニアです。開発プロジェクトの立ち上げから、リリース後の運用まで携わるため、非常に幅広く、高度なスキルが求められます。

一方でプログラマーは、システム設計の詳細を理解し、それに基づいて具体的なコーディングを行うのが主な仕事です。プログラマーが開発するのはバックエンド(サーバーサイド)で動作するプログラムがほとんどです。

そのためバックエンドエンジニアとプログラマーはしばしば混同されがちですが、プログラマーはエンジニアの指示に従ってコーディングを行うのが主な業務です。一方でバックエンドエンジニアの場合、サーバー側で行われるサーバー構築やプログラム開発、リリース後の保守・管理、システム開発に欠かせないハードウェアの選定や導入、セキュリティ管理、ユーザーが求める情報の管理などを請け負います。

また開発の初期段階において、クライアントとの間で要件定義を行う場合もありますが、プログラマーはこういった業務は行いません。

バックエンドエンジニアに向いている人の特徴

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バックエンドエンジニアに向いている人の特徴は次の5つです。

1.webサービスやネットワークなどの仕組みに興味がある
2.学習意欲がある
3.保守や管理などの仕事が嫌いではない
4.長時間継続して一つの作業を続けられる
5.裏方業務が苦ではない

それぞれの特徴について以下で詳しく解説していきます。

webサービスやネットワークなどの仕組みに興味がある

バックエンドエンジニアは、基本的にシステムのバックエンド領域を開発するのが仕事です。一方でフロントエンジニアの場合、ユーザーの目に見える部分の開発を行います。

そのため、Webのデザインやユーザーの見やすさなどではなく、次のようなことに興味がある人はフロントエンジニアよりもバックエンドエンジニアが向いていると言えるでしょう。

  • サーバーがどのように動いているのか気になる
  • システムがどのように動作を処理しているのか気になる
  • コンピューターがどのように動いているのか興味や関心がある

このようにシステムやサーバーなどの裏側の部分について興味がある人の場合、普段の生活でもバックエンドに関する情報について興味関心を持つことができるので、最新の情報や業界の動向について常に自分から情報を集めに行きやすいでしょう。

学習意欲がある

バックエンドエンジニアだけではなく、エンジニアという仕事全般に必要なのが学習意欲です。エンジニア業界では、常に新しい技術や理論が生まれています。毎日のように進歩を続けている業界であり、一度プログラミング技術を身につけたとしても常に最新の情報や技術を追いかけなければいけません。

仮に自分から学習する意欲がなく、プログラミングや最新のツールなどに関して学ぼうとしない場合、業界の動きに取り残されてしまう可能性があります。そうなってしまうとエンジニアとして活躍することができないだけではなく、仕事自体も徐々になくなってしまうでしょう。

そのため常に最新技術や理論について学ぶ意欲がある人は、バックエンドエンジニアに向いており長く活躍できる可能性があります。

保守や管理などの仕事が嫌いではない

バックエンドエンジニアの業務では、システムの開発だけではなくサーバーの保守管理といった仕事も行わなければなりません。保守や管理などの仕事が苦に感じないという人は、ストレスを感じることなくバックエンドエンジニアの業務を行うことができるでしょう。

バックエンドエンジニアの保守や管理に関連する業務例としては、次のようなものが挙げられます。

  • システムエラー時の復旧作業
  • システムエラーがないかのチェック作業
  • サーバーやシステムの構築や点検作業

このようにシステムのデザインなどを司るフロントエンジニアと比べると、バックエンドエンジニアが比較的地味な作業というのが多いです。「自分のクリエイティブな面を活かしたい」「自分のアイデアを形にしたり」と思っている人にとっては、バックエンドエンジニアよりもフロントエンジニアが向いていると言えるでしょう。

「フロントエンジニアってどんな仕事なの?」「フロントエンジニアについて詳しく知りたい」という方は、以下の記事でフロントエンジニア仕事内容ややりがいなどについて詳しく解説しているので是非参考にしてください。

【あわせて読みたい】
フロントエンジニアの業務内容とは?必要なスキルや年収、これからなる方法について解説!

長時間継続して一つの作業を続けられる

長時間継続して1つの作業を続けられる人はバックハンドエンジニアに向いていると言えるでしょう。

バックエンドエンジニアの仕事は複雑なシステムの開発を行うのはもちろんですが、プログラムを逐一確認してバグを見つけたり、エラーが起きている部分がどこか調査したりなど、細かい作業が多く集中力がなければやりきることができません。

どのような業務内容や労働環境であったとしても、長時間継続して一つの作業を続けられるのであればバックエンドエンジニアに必要な素養があると言えるでしょう。またプログラミング言語や新しい技術を学ぶ際にも集中力は必要なので、根気よく一つのことを続けられる人は必要なスキルなども効率的に身につけられる可能性が高いです。

裏方業務が苦ではない

バックエンドエンジニアに向いている人の特徴としては、裏方業務が苦ではないという点も挙げられます。ユーザーが直接使用するフロントエンド部分とは異なり、バックエンドエンジニアは裏方の一員としてシステムの改善や構築作業などを行うのが仕事です。

ユーザーが直接目にする部分ではないので評価もされにくいですが、自分の開発したシステムの安定性や品質など、見えない部分でユーザーを支えていることにやりがいを感じられる仕事と言えるでしょう。

もっとも、直接ユーザーの評価などでやりがいを感じられるという人にとっては、バックエンドエンジニアよりもフロントエンジニアなどが向いていると言えます。

バックエンドエンジニアに向いていない人の特徴

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バックエンドエンジニアに向いていない人の特徴は次の6つです。

1.最先端のテクノロジーなどに興味がない
2.自主的に学習するのが苦手
3.効率的に仕事をしなくても気にならない
4.ミスが許されない仕事が苦手
5.集中力がない
6.表舞台に立つ仕事の方が好き

それぞれの特徴について以下で詳しく解説していきます。

最先端のテクノロジーなどに興味がない

最先端のテクノロジーやIT技術に対して興味がない人の場合、バックエンドエンジニアには向いていないと言えるでしょう。バックエンドエンジニアという仕事の性質上、常にシステムの内部機能やサーバー側の技術に関わる必要があります。

こういったものを取り扱うためには、常に最新の技術にして学んだり、システムを効率的に運用するためのプログラミング言語を理解したりする必要があります。最先端のテクノロジーを始めとしたバックエンドエンジニアに関する業務に興味を持てない場合、エンジニアに必要な知識やプログラミング言語を習得しにくいので活躍するのも難しいでしょう。

自主的に学習するのが苦手

自主的に学習するのが苦手な人に関してもバックエンドエンジニアには向いていないと言います。毎日のように新しい技術や理論が生まれるIT業界においては、常に興味関心を持って自主的に学習する姿勢を持つことが重要です。

自分から学ぶのが苦手で指示してもらった方が良いという人にとっては、自主的に様々なことを学ぶ必要のあるバックエンドエンジニアは向いていないと言えるでしょう。これはバックエンドエンジニアに限らず、他のエンジニアにも当てはまることです。

効率的に仕事をしなくても気にならない

バックエンドエンジニアの主な仕事であるシステム開発を行うにあたっては、様々なデータの処理や計算などを行う必要があります。こういった業務をスムーズにこなすためには、どのように動作しているのかというのを理解して、システムが最適化できるような仕組みを常に考えなければいけません。

効率的に仕事をしなくても気にならない人の場合、システムを最適化するという意識も薄くなってしまうので、パフォーマンスの低いシステムを開発してしまったり、システムの速度やエラーなどを改善できなかったりする可能性が高いと言えるでしょう。

ミスが許されない仕事が苦手

ミスが許されない仕事が苦手という人にとっては、バックエンドエンジニアはあまり向いていないと言えるでしょう。バックエンドエンジニアの仕事は、システム全体の動作に影響を与えるため、常に高度な技術と注意力が必要となります。

仮に開発したシステムに設計ミスやエラーがあった場合、ここからデータ漏洩や個人情報の流出などにつながってしまいかねません。そのため、ミスが起きないようにしっかりと確認する注意力や細かさもバックエンドエンジニアに必要となります。

集中力がない

バックエンドエンジニアの主な業務内容は、複雑なプログラミングのコーディング作業と長時間にわたるデバッグです。プログラミングの作成や修正作業を行う際には、細かいところを隅々までチェックできる集中力が必要となります。

集中力がない人の場合、納期までにプログラムの作成や修正を行うのは難しいです。もっとも業務を行うにつれて必要な集中力というのは身につけることができるので、今の段階で集中力がないからといってバックエンドエンジニアにはなれないというわけではないので安心してください。

表舞台に立つ仕事の方が好き

バックエンドエンジニアの主な仕事内容は、システムの開発やデータベースの管理、エラーや問題の修正作業など裏方が多いです。そのため、目に見えて成果が表現されたり、わかりやすく評価されたりといった表舞台に立つ仕事の方が好きな人は、バックエンドエンジニアにはあまり向いていないと言えるでしょう。

バックエンドエンジニアがきついと言われる理由

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バックエンドエンジニアがきついと言われる理由として次の6つが挙げられます。

1.残業が多い
2.プログラミング以外にも覚えなければならない知識が多い
3.緊急で対応しなければならないシーンが多い
4.スキルが属人化しやすい
5.人手不足の業界だから
6.技術の進化が激しいから

それぞれの理由について以下で詳しく解説していきます。

残業が多い

バックエンドエンジニアは、表からは見えない裏側の部分の構築や処理を行うのが主な仕事です。仮にプログラムのエラーや問題が発生してしまった場合、システム障害が起きてしまって大きな問題に発展してしまいます。

システム障害が起きることを防ぐためにも、何度もテストを繰り返して行うのが一般的です。特にシステムのリリース直前などの時期に関しては、不備がないように何度もテストを行う関係上残業が多く発生してしまいます。

プログラミング以外にも覚えなければならない知識が多い

バックエンドエンジニアは、業務に必要なプログラミング言語だけではなく、データベースに関してなど様々な知識を習得しなければいけません。なぜならプロジェクトの規模によっては、フロントエンジニアなどが担当する部分に関してもバックエンドエンジニアが担当する場合があるためです。

また、スムーズにバックエンドエンジニアの業務を行うためには、フロントエンジニアの知識についても必要となります。そのためフロントエンドに関する知識も学ばなければならず、学習量が多いのもバックエンドエンジニアがきついと言われる理由の一つです。

緊急で対応しなければならないシーンが多い

バックエンドエンジニアは、システムなどに不具合が発生したら緊急で対応しなければなりません。またシステムのメンテナンスや導入作業に関しては、利用者の少ない深夜の時間帯に行われるケースが多いです。

そのため緊急で対応しなければならないことも多いことから、バックエンドエンジニアはきついと言われることがあります。

スキルが属人化しやすい

バックエンドエンジニアとして活躍するためには、業務に必要なプログラミングスキルや現場での経験など様々なものが必要です。そのため、豊富な経験のベテランエンジニアに業務が集中しやすい傾向があります。

経験を積むことがなかなかできないので、新しい仕事にもつながらず、スキルが優秀な人に属人化しやすいという悪循環が生まれがちです。職場によっては、なかなか自分に業務を任せてもらえず、バックエンドエンジニアとして成長できない場合もあります。

人手不足の業界だから

バックエンドエンジニアの将来性のところでも解説したように、基本的にはIT業界全体が人材不足に陥っているのが現状です。その一方でバックエンドエンジニアに対する需要は年々高まっており、需要に対して供給が追いついていません。

特にバックエンドエンジニアに関しては、ネットワークやデータベースなどに関する知識やスキルが必要となるので、他のエンジニアと比較しても人材が育ちにくい環境となっています。

技術の進化が激しいから

バックエンドエンジニアに限らず、エンジニア業界最大の特徴として技術の進化が激しいということが挙げられます。そのため、最前線で活躍し続けるためには、バックハンドエンジニアとして必要なプログラミングスキルや最新技術に関して常に学習しなければいけません。

持っている知識やスキルが古くなってしまった場合、システム全体のクオリティに影響が出てしまうので、常に最新の技術を身につけていないと時代に置いていかれてしまう可能性があります。

そのため他の業界よりも自ら進んで学ばなければならないことが多く、バックエンドエンジニアはきついと言われることが多いです。

バックエンドエンジニアになるための方法

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企業によっては、未経験でもバックエンドエンジニアを採用しているところはあります。もっとも、プログラムに関しての知識がまったくない状態で、就職や転職を成功させるというのは難しいです。

事前にIT業界やプログラミング言語に関して、ある程度スキルや知識を得ておくことをおすすめします。ここでは、バックエンドエンジニアになるために必須である、プログラミング言語を学ぶ方法について詳しく解説していきます。

独学でプログラミングの勉強をする

最近ではプログラミング学習に関して体系的にまとめている書籍や、無料で利用できるプログラミングに関するサイトなどが増えつつあります。こういったものを利用すれば、独学でプログラミング学習を行って、就職や転職に必要なスキルや知識を身につけることも可能です。

ただし、独学でプログラミング学習を進めていく場合、何かわからないことがあっても質問ができないので挫折してしまうケースも多いです。

プログラミングスクールに通う

バックエンドエンジニアになるための知識と技術を身につけたいのであれば、プログラミングスクールに通うのもおすすめです。しっかりとしたカリキュラムが組まれているスクールに通うことで、未経験からでも企業で働くことのできるエンジニアになることができます。

また、プログラミングスクールによっては、学習が完了した後に就職先を紹介してくれるところも。こういったサービスを利用すれば、プログラミング学習だけではなく就職や転職活動も一気に進めることができます。

資格を取得する

バックエンドエンジニアには資格は必要ないですが、一定水準以上のIT関連の資格を取得していれば実務経験のなさを補うことができます。またバックエンドエンジニアに必要なスキルがあるという客観的な証明にもなるので、未経験から就職や転職する際にも有効です。

バックエンドエンジニアになる上でおすすめの資格は以下の3つです。

1.PHP技術者認定試験
2.Oracle認定Javaプログラマ
3.Linux技術者認定試験(LPIC)

未経験OKの求人に応募する

バックエンドエンジニアは豊富な経験やプログラミングスキルが欠かせない仕事ですが、企業によっては未経験者を募集している場合もあります。もっとも完全な未経験者でも大丈夫な場合もあったり、最低限プログラミングスキルは身につけておかなければいけなかったりなど、求人内容によって条件が異なるので注意しましょう。

バックエンドエンジニアを目指しているのであれば、まずはプログラミングスキルを身につけて、ポートフォリオを作成してから求人に応募すると良いでしょう。また、未経験でも可能なアルバイト求人などに応募して、アルバイトで経験を積むといった方法もおすすめです。

まとめ|バックエンドエンジニアに向いている人の特徴

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エンジニアとは、ユーザーの悩みや課題を解決して、理想を実現するために利便性の高い技術力を提供する仕事です。最新の技術やスキルに関して取り扱う以上、継続的な学習と学ぶ意欲というのが必要となります。

日本人の平均年収と比較しても年収相場は高いので、収入アップを狙ってバックエンドエンジニアへの就職や転職を狙うという人も多いです。もっとも、バックエンドエンジニアとして活躍するためにはプログラミングスキルやコミュニケーションスキル、その他ITに関連した様々な知識を身につけなければいけません。

バックエンドエンジニアになろうと考えている方は、まずプログラミングに関して学習するところから始めて、少しずつバックエンドエンジニアになるための準備を始めましょう。

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