SupabaseとreCAPTCHAの連携方法
2025年04月12日 16:15
SupabaseとreCAPTCHAを連携することで、Webアプリやサービスのセキュリティを向上させることができます。このガイドでは、SupabaseとreCAPTCHAの基本的な連携方法について説明します。なお、具体的なコード例とシナリオを示すことで、実装が簡単になるようにしています。
Supabaseはバックエンドサービスとして簡単に使えるオープンソースの代替手段であり、reCAPTCHAはGoogleが提供する無料のキャプチャサービスです。これらを連携することで、ユーザーの自動登録やボット行為を防ぐことができます。
reCAPTCHAは、Webサイト上のフォームへのボットアクセスを防ぐために使用される防御手段です。現在ではv2やv3があり、ユーザーの操作を補助する形でボット判定を行います。
Supabaseを利用するには、まずプロジェクトを作成し、APIキーとURLを取得します。Supabaseのドキュメントに従い、プロジェクトをセットアップします。
GoogleのreCAPTCHAサイトでアカウントを作成し、新しいサイトを登録します。サイトキーとシークレットキーを取得します。これらは、クライアントサイドとサーバーサイドでそれぞれ使用されます。
SupabaseとreCAPTCHAを連携するための具体的な手順は以下の通りです。
まず、reCAPTCHAのスクリプトをHTMLに追加します。
次に、フォーム内にreCAPTCHAのウィジェットを配置します。
クライアントからトークンをサーバーに送信し、GoogleのAPIを呼び出して検証します。
Express.jsや類似のフレームワークを用いてサーバーを設定します。
SupabaseとreCAPTCHAを連携することで、Webアプリのセキュリティが向上します。特に、ユーザーの登録やログイン時に有効で、ボットアクセスやスパムを防ぐ効果があります。次回はさらに複雑なシナリオや、カスタムモジュールを使ったソリューションについて考察します。
このガイドがあなたのプロジェクトに役立つことを願っています。
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