1,400人の取引データをもとにリアルタイム単価相場を公開しました
2024年12月22日 18:48
全ての単価を確認するにはこちら↓
リアルタイム単価相場
副業やフリーランスのエンジニアとして働く際の単価は公開されているデータが少ないですよね。実際に業務委託として働く際にいくらで設定すればいいか分からず、当てずっぽうで提案した結果ミスマッチしてしまう苦い経験をされた方も多いと思います。そんな課題を解決するべく1400人の取引データを元にリアルタイム単価相場を作成しました。
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リアルタイム単価相場
ISSUEサービス上の取引データから、スキルごとの単価平均を計算して相場を算出しました。BigQueryと連携することでリアルタイムで単価相場が変動します。
データポータルからも確認できますが、実際に単価相場を見ていきましょう!
ISSUEの開始初期から取引があり、単価相場は上昇傾向にあります。タスクなどの募集も絶えることがなくとても人気なフレームワークです!現状フロント言語では2番目に高い水準を保っています。
Vue.js同様タスクなどの募集は比較的多いフレームワークになります。ISSUE上ではVue.jsの方が相場は高く推移しているようですね!最近ではプログラミングをReact.jsから始める方も多いので年次が浅くても習得している方が多いので提案単価も安く推移する可能性があります。
フロントの中でも習得人口はやや少ないように思います。知見が定着していないためか、Nuxt.jsの導入やコンサル等などのタスクが多く存在するのでやや単価相場は高く推移しているようです。
RubyやPHPなどを経て第2の言語として習得されている方が多く、その分経験年数も豊富になるので比較的高い数字で推移しているようです。
React.js同様、プログラミングを始めるきっかけとなった言語となることが多く、単価相場も比較的低く推移しています。Rubyに加えてフロント言語やインフラ周りの知見など+αあると市場ニーズが高まりやすく、単価交渉する際はおすすめです。
タスクや募集自体が大型であったり、応募者が経験豊富なフリーランスであることが多くデータは少ないですが比較的高く推移していますね。
多種多様なサービスがあり習得が困難な分、単価相場はやや上昇にあります。中にはかなりニッチな分野のレクチャー等もあり他のサービスでは見つからなかった方もISSUEでは見つかるかもしれません。
今流行りのBaasだけありタスク数なども比較的多かった時期があります。スキルセットとしてはNode.js, Goなどもありある程度経験を積んだ方、個人開発でバリバリ開発している方が多く使う傾向にあり、相場は上昇傾向にあります。
取引実績数が少なくコンサル等で時給単価も高額だったために、非常に高く推移しています。こういったデータもあるので、どんどん実績を増やして相場をならしていかなければなりませんね...!
リアルタイムで取引が成立するごとに数値が変動していきます!随時チェックしていただくため、ブックマークして確認するのがおすすめです!
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診断を受けるとあなたの現在の業務委託単価を算出します。今後副業やフリーランスで単価を交渉する際の参考になります。また次の単価レンジに到達するためのヒントも確認できます。