バックエンドエンジニアの仕事はなくなる?将来性やキャリアパスについて解説

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2024年03月21日 4:49

給料の高さや多様な働き方が可能になることから、バックエンドエンジニアになることを検討している人もいるのではないでしょうか。しかし、バックエンドエンジニアに関しては「仕事がなくなる」「将来性はない」といった指摘をしている人も多いです。

なぜこのように、バックエンドエンジニアは将来的に仕事がなくなるといったことが言われているのでしょうか?今後就職や転職先として、バックエンドエンジニアになることを検討している人にとっては、将来性のある仕事かどうか気になるポイントですよね。

そこで今回の記事では、バックエンドエンジニアの仕事がなくなるというのは本当なのか、将来性や考えられるキャリアパス、バックエンドエンジニアを目指すメリットについて詳しく解説していきます。

これからバックエンドエンジニアに就職や転職することを検討している、今バックエンドエンジニアとして働いており将来性があるのか不安を感じているという人は、ぜひ参考にしてください。

バックエンドエンジニアとは

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そもそもバックエンドエンジニアとは、アプリケーションやWebサービスを開発する上で、ユーザーが触れる裏側の部分となるシステムを開発するエンジニアのことです。基本的には、システムのプログラム開発からデータベースやサーバーの導入・設計・構築、さらには開発したシステムの保守や運用なども行うのがバックエンドエンジニアの仕事になります。

企業が一般の人たちに提供しているアプリケーションやWebサービスに関しては、部分的にエラーやバグが発生してしまうと大きな問題に発展してしまう可能性が高いです。常にシステムが安定して稼働するようなものを設計するのはもちろんのことですが、何かあった時に時間を問わずに修正作業を行って、システムが常に稼働し続けるのをサポートするのもバックエンドエンジニアの重要な役目です。

また、プロジェクトの最初の段階からシステムが常に安全に運用できるように構築や設計業務などを行う必要もあるので、システムを開発するためのプログラミングスキルだけではなく、サーバーやフレームワークに関する知識なども求められます。

バックエンドエンジニアの今後|仕事はなくなる?

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アプリケーションやWebサービスを開発する上で重要な役割を担っているバックエンドエンジニアですが、最近では仕事がなくなるのではないかという指摘もされるようになりました。なぜこのようなことが突然言われるようになったのでしょうか。

バックエンドエンジニアの現状と今後について、以下で詳しく見ていきましょう。

クラウドサービスやプラットフォームの影響

バックエンドエンジニアが行うシステム開発などの業務に関しては、クラウドサービスやプラットフォームが登場したことによって自動化されることで、バックエンドエンジニアの仕事がなくなるのではないかという指摘がされています。

確かに一部の業務は自動化されるようになりましたが、バックエンドエンジニアが行う業務すべてを機械が代替わりしてくれているというわけではありません。また、新しくWebサービスやアプリケーションを開発する際には、どのようなシステムが必要なのかバックエンドエンジニアとクライアントの間ですり合わせながら完成形を探っていく必要があります。

こういったコミュニケーションを取りながら完成形を探っていくことは、今の段階ではクラウドサービスやプラットフォームが対応できないところです。極端なことを言ってしまえば、基本的にWebサイトやアプリケーションの開発において、フロントエンジニアが行う部分以外はバックエンドエンジニアが開発を担当します。

仮に今後クラウドサービスやプラットフォームによる自動化が進んでいったとしても、担当領域が幅広いバックエンドエンジニアの需要がなくなるということは考えにくいでしょう。

保守運用業務は今後も需要がある

開発業務に関しては少しずつ自動化が始まっているのは事実ですが、Webサービスやアプリケーションの保守・運用業務に関しては今でもかなり需要のある仕事です。どれだけ新しい技術やテクノロジーが生まれたとしても、すでに存在する既存のシステムなどを全て新しいものへと入れ替えることは不可能でしょう。

また、仮に新たなクラウドサービスやプラットフォーム、テクノロジーの発達によってバックエンドエンジニアが行う業務に関して自動化されたとしても、既存の使っているシステムとの兼ね合いから古いシステムを使い続ける企業というのも存在します。そのため、保守や運用業務は常に需要があることが予想されており、今後もバックエンドエンジニアという仕事の需要がなくなることは考えにくいと言えるでしょう。

システムの修正や改善にはバックエンドエンジニアが必要不可欠

保守・運用に関する業務だけではなく、万が一システムにエラーやバグが発生した際には、バックエンドエンジニアが修正や改善作業を行います。この修正や改善作業に関しても、まだまだ機械などで自動化することはできていません。

またシステムの修正や改善作業に関しても、システムを新たに開発するサイトと同じように次のような形で進めます。

  • クライアントとの打ち合わせ
  • バックエンドエンジニアによる設計
  • システムの開発・修繕作業
  • 保守運用

このような人の手が必要となる作業に関しては、まだまだテクノロジーやAIなどでは代替できないところです。そのため、こういった修正や改善作業のためにバックエンドエンジニアは必要不可欠であることから、今後も需要はなくなりにくいと言えるでしょう。

経験やスキルが必要なので常に需要はある

バックエンドエンジニアは、基本的に豊富な経験やスキルが必要とされる仕事です。仮にテクノロジーが進化してWebサービスやアプリケーションの提供の形が変わったとしても、バックエンドの開発の過程というのはなくならない可能性が高いです。

もっとも将来的にずっと同じ業務を行えるという保証はなく、時代に合わせて自分自身のスキルや経験を磨いていく必要があるでしょう。

IT関連の市場は日本でも成長を続けている

バックエンドエンジニアの仕事がなくならない可能性が高い理由として、まだまだIT関連の市場は日本でも成長を続けていることが挙げられます。もちろん世界の市場はさらに成長を続けており、突然需要がなくなるという可能性も低いです。

特に日本においては、少子高齢化の影響によってほとんどの業界の成長率が伸び悩んでいる一方で、IT関連の市場は右肩上がりの成長を続けています。今後もこの傾向は続くと見込まれており、この流れが継続する限りバックエンドエンジニアの仕事が突然なくなるということはないでしょう。

バックエンドエンジニアの仕事はAIでなくなるの?

image近年急速的にAI技術が発達したことによって、バックエンドエンジニアの仕事はAIでなくなるという指摘をする人も増えました。しかし、結論から言うと、AIの普及が進んだとしてもバックエンドエンジニアの仕事がなくなるという可能性は低いです。

基本的に、バックエンドエンジニアが行う仕事というのは、クライアントが抱えている課題を解決するためのシステムやソフトウェアを開発することです。そのためには、システムを実際に作る前の段階から、クライアントに現在抱えている問題や解決したいこと、個別的な事情についてもヒヤリングして特定する必要があります。

まだまだこのような人の手が必要な業務に関しては、AIは対応するのが難しいのが現状です。また、AIでさえもバックエンドエンジニアが行う全ての業務に関して自動で行えるというわけではなく、そもそも根幹となる人工知能の教育や考え方に関しても、アルゴリズムの構築はバックエンドエンジニアが行っています。そのため、AIの進歩によって楽園のエンジニアの仕事が急激に減るというわけではないでしょう。

ただしここ数年で急激な成長を遂げたように、AI技術に関してはどの程度のスピードで進んでいくのかまだわからない状況です。そのため、AIの技術が台頭してきたとしても、仕事が奪われることのないようなバックエンドになる必要があるでしょう。

今後仕事がなくなりそうなバックエンドエンジニアの特徴

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次のような特徴を持っているバックエンドエンジニアは、今後仕事がなくなる可能性があるので注意が必要です。

  • コーディングしかできないバックエンドエンジニア
  • 指示通りにしか動けないバックエンドエンジニア
  • 技術や経験が古いバックエンドエンジニア

時代の流れに取り残されてバックエンドエンジニアとして活躍できない状況に陥ってしまう前に、どのような対策をすべきなのか知るためにもこれらの特徴について詳しく見ていきましょう。

コーディングしかできないバックエンドエンジニア

エンジニアにとって、プログラミング知識を活用したコーディング作業というのは必要不可欠なスキルです。しかし、これは下流工程なので将来を考えると受注の単価や需要というのは下がる可能性があります。またコーディング作業自体は、ノーコードや他のテクノロジーの発達によって徐々に自動化されている傾向もあるため、やはりコーディングしかできないバックエンドエンジニアの立場というのは厳しくなっていくでしょう。

今後よりノーコードやテクノロジーの発達が進めば、プログラミング知識がなくてもある程度のシステムを開発できるようになる時代が来る可能性もあります。今後バックエンドエンジニアとして長く活躍したいのであれば、コーディング作業以外にも別のスキルを積極的に身につけましょう。

指示通りにしか動けないバックエンドエンジニア

どこの業界でも同じですが、指示通りにしか動けないバックエンドエンジニアは今後仕事がなくなる可能性があります。このような人材は雇う側としてもリスクや手間がかかるので、プログラミング技術があったとしても積極的に採用しようという考えには至りません。

また、前のところでも少し触れたようにノーコードやテクノロジーの発達によって、コーディング作業に関しては徐々に自動化していく可能性もあります。そんな中で、指示通りにしか動けず自分で工夫して業務をこなさないバックエンドエンジニアに関しては、徐々に淘汰されていく可能性が高いでしょう。

技術や経験が古いバックエンドエンジニア

技術や経験が古くなってしまったバックエンドエンジニアは、今すぐにでも仕事がなくなる可能性があるので注意が必要です。ある程度経験を積んだエンジニアの場合、自分が習得したスキルや知識が古くなってしまっているケースがあります。

より新しい仕組みや便利な技術が当たり前のようになれば、古い技術や経験でしか対応できないバックエンドエンジニアの需要はなくなります。現在でも同じようなことは起こっており、常にバックエンドエンジニアとして最前線で活躍し続けるためには、常日頃から最新技術や業界の動向について目を光らせる必要があるでしょう。

また、技術トレンドの変遷に対してうまく対応することも重要です。近年では多くの企業がDX化を進めており、他にもIoTや量子コンピューター、AI技術など様々な分野に関して凄まじいスピードで技術の発達が進んでいます。こういった技術トレンドの流れにうまく乗り、最新技術に関する知識やスキルを身につければ、多くの企業から求められるバックエンドエンジニアになれる可能性は高いです。

今後需要のあるバックエンドエンジニアになるために必要なスキル

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今後需要のあるバックエンドエンジニアになるために必要なスキルは次の9つです。

  • プログラミングスキル
  • フレームワークに関するスキル
  • ミドルウェアの知識
  • サーバーの知識
  • データベースの知識
  • Git・GitHubを扱えること
  • コミュニケーションスキル
  • マネジメントスキル

それぞれのスキルについて、以下で詳しく解説していきます。

プログラミングスキル

バックエンドエンジニアとして働く上では、あくまでもプログラミング言語の知識とスキルは必要不可欠のものです。バックエンドエンジニアが業務でよく用いるプログラミング言語に関しては、次のようなものがあげられます。

  • Java
  • JavaScript
  • Ruby
  • Python
  • PHP
  • C言語
  • Go
  • Perl
  • Scala

業務の内容やプロジェクトによって必要なプログラミング言語は異なるので、必ずしもどれを身につけるべきなのかと言い切ることはできません。ただし上記の中でも、RubyやPython、Javaなどは、バックエンドエンジニアの案件において比較的よく使われている言語です。

フレームワークに関するスキル

バックエンドエンジニアが習得すべきフレームワークとして代表的なのは、CakePHPやRubyonRails、Expressなどが挙げられます。特に昨今はRubyでの開発が増えてきているのもありRubyonRailsなどのフレームワークのスキルは必須だとされています。

プログラミング言語と同様で複数のフレームワークを使用する可能性があるので、実際に開発に使われる言語に合わせてフレームワークのスキルについても学んでおくと良いでしょう。

ミドルウェアの知識

ミドルウェアとは、OSとアプリケーションの間に位置するソフトウェアのことです。システムの基本となるのがOSであり、専門性や特化した機能を持つのがアプリケーションです。

ミドルウェアはOSとアプリケーションそれぞれの中間的な役割を担っており、Webコンテンツを開発するバックエンドエンジニアには知識やスキルが必要とされます。バックエンドエンジニアとして活躍するためには、最低限次の3つのソフトウェアについては押さえておく必要があるでしょう。

  • MySQL
  • Apache

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サーバーの知識

バックエンドエンジニアは、業務の過程においてサーバーの設計や構築業務を行う場合もあります。そのため、プログラミング言語だけではなく、サーバー構築に関する知識やスキルも身につけておかなければなりません。

もっともサーバー構築やデータベースの構築に関しては、データベースエンジニアやサーバーエンジニアなどが対応する場合もあります。プロジェクトの規模によっては業務が細分化されており、バックエンドエンジニア以外にも複数のエンジニアが参加するケースが多いです。一方で小規模なプロジェクトの開発に関しては、バックエンドエンジニアがサーバーの設計やデータベースの構築などすべて行う場合もあります。

さらにサーバー構築に関しては、クライアントからハードウェアに関する選定も任される場合があるので、プログラミング言語だけではなくハードウェアに関する知識も学んでおく必要があるでしょう。

データベースの知識

サーバーの構築に関するところでも述べたように、バックエンドエンジニアはプロジェクトの規模によってデータベースの構築を担当する場合もあります。そのため、OracleデータベースやAWS、MicrosoftSQLServer、MySQLなど企業が使うであろうデータベースの製品に関して知識を身につけておかなければなりません。

データベースの種類によって使い方や特徴などもかなり違うので、業務においてどの製品を取り扱うかによっても学ぶべきものは変わってきます。データベースによっては検定試験や資格試験を行っているところもあるので、スキルや知識を身につける一環として資格を取るというのもおすすめです。

Git・GitHubを扱えること

Gitとは、ソースコードのバージョンを常に最新の状態で管理するためのツールです。
システム開発の最中に、どのようにソースコードが変わったのか、最も新しいソースコードはどれなのかなどといったことを把握するために役立つツールであり、非常に有用なものです。一方でGitHubとは、クラウド上でGitを通じてバージョン管理を行えるサービスを指します。

バックエンドエンジニアにとってGitHubは、Gitだけでは得ることができない機能を活用できるツールだと言えます。

コミュニケーションスキル

エンジニアにとって必要なのは、プログラミング言語を活用した開発スキルだけではありません。どのようなシステムを開発するのか、クライアントとコミュニケーションを取りながら完成形を模索していく必要があります。

またプロジェクトの規模の大きさによっては、複数のメンバーで業務を行わなければいけません。こういった理由から、バックエンドエンジニアにはコミュニケーションスキルも求められるのです。

マネジメントスキル

今後より一層存在感を増していくバックエンドエンジニアの特徴として、マネジメントスキルを持っている人があげられます。例えば、プロジェクトを問題なく遂行していくためには、チームのメンバーのフォローや進行管理、プロジェクトを進める上で必要となる予算管理など様々なスキルが必要となるでしょう。

こういった複数のスキルを持ち合わせている人材は貴重であり、バックエンドエンジニアではなかったとしても多くの企業から求められる人材です。

バックエンドエンジニアがスキルアップするための方法

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バックエンドエンジニアがスキルアップするための方法としては次の4つが挙げられます。

  • 書籍や参考書などで独学する
  • Webサイトを利用する
  • プログラミングスクールに通う
  • 学んだことをまとめる

それぞれの方法について以下で詳しく見ていきましょう。

書籍や参考書などで独学する

バックエンドエンジニアがスキルアップするための方法としては、書籍や参考書などを活用して独学することが挙げられます。他の分野のエンジニアに関する書籍や参考書などを活用して、バックエンドエンジニアからフロントエンジニアへキャリアチェンジしたり、フルスタックエンジニアへとキャリアアップすることも可能です。

また、現在の経験やスキルをさらに磨くために、バックエンドエンジニアに関連した資格を取得することも考えられるでしょう。特にエンジニアという職種に関しては、常に最新の技術や知識について身につけておく必要がある仕事です。自分自身を定期的にアップデートするためにも、インプットする時間を意図的に作ることは重要となります。

Webサイトを利用する

最近では、エンジニアに必要な知識やスキルを身につけられるウェブサイトというのも増えつつあります。こういったウェブサイトを活用して、自分の知識やスキルを再確認したり、新しい知識を身につけたりするというのもおすすめです。

プログラミングスクールに通う

バックエンドエンジニアではなく、フロントエンジニアや他の分野に関するエンジニアの授業を学ぶことによって、さらなる知識やスキルを身につけるということも有効です。特にすでにバックエンドエンジニアとして働けるくらいの知識やスキルを身につけている人の場合、プログラミングスクールに通えば他の分野についても業務をこなせるようになるレベルまで達する可能性があります。

学んだことをまとめる

バックエンドエンジニアがスキルアップするにあたっては、仕事場や業務で学んだことをまとめるという作業も重要です。自分が学んだことを文字などでまとめることによって、改めて知識を整理することができます。

仮に、仕事場や業務中には理解したと思っていたとしても、改めてまとめる際に記憶があやふやになっていたり、あまり理解できていなかったことが判明したりする場合も…。中途半端な知識が身につくことを防ぐために、学んだことを定期的にまとめる機会はバックエンドエンジニアであれば必ず取りましょう。

バックエンドエンジニアのキャリアパス

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バックエンドエンジニアとして考えられるキャリアパスは主に次の5つです。

  • マネジメント職
  • フルスタックエンジニア
  • ITコンサルタント
  • セキュリティエンジニア
  • インフラエンジニア

それぞれのキャリアパスについて以下で詳しく解説していきます。

マネジメント職

マネジメントスキルを磨くことによって、マネジメント職やコンサルなどにキャリアチェンジすることが可能です。特に、バックエンドエンジニアとして多くのエンジニアやプログラマーを管理していた経験がある人の場合、違う業界であったとしてもマネジメント職として活躍できる可能性もあります。

フルスタックエンジニア

フルスタックエンジニアとは、Webサービスやアプリケーションの開発において、クライアントとの要件定義から設計・開発・運用まで全て対応できるエンジニアのことです。フルスタックエンジニアになるためには、バックエンドに関する知識だけではなくフロントエンドやインフラに関する知識も身につける必要があります。

ITコンサルタント

itコンサルタントは、クライアント企業のit分野に関するコンサルティング業務を行う職種です。バックエンドエンジニアからコンサルタントへとキャリアチェンジすることによって、現場経験を持ったコンサルタントとして多くの企業に求められる存在になる可能性があります。

セキュリティエンジニア

セキュリティエンジニアとは、情報セキュリティに関する業務に特化したエンジニアのことです。バックエンドエンジニアは、プロジェクトの規模によってはバックエンドだけではなくセキュリティやインフラに関する業務も行わなければならない場合があります。

業務を通してセキュリティに関する知識やスキルを身につければ、セキュリティエンジニアへとキャリアチェンジすることが可能です。

インフラエンジニア

インフラエンジニアとは、サーバーやネットワークなどのIT基盤を扱うエンジニアです。バックエンドエンジニアはサーバーやネットワークなどを扱う場合もあるので、業務を通してスキルや知識を身につけることによってキャリアチェンジすることが可能となっています。

まとめ|バックエンドエンジニアはまだまだ需要のある仕事

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バックエンドエンジニアはなくなるという指摘をしている人も多いですが、今回紹介してきたように基本的には需要があり、なくなる可能性の低い仕事と言えるでしょう。もっとも、テクノロジーや技術の発展によってバックエンドエンジニアが行うコーディング業務は少しずつ自動化ができるようになりつつあります。

こういった状況において、自分自身のスキルや経験を磨いていないと、時代の流れにあっという間に置いてかれてバックエンドエンジニアとして需要がなくなってしまう可能性もあるので注意が必要です。今回紹介してきた内容をもとに、今後自分が生き残る上ではどのようなことをすれば良いのか今一度考えてみましょう。

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