ペアーズのようなマッチングアプリの開発の流れ

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2023年01月13日 9:12

こんにちは、ISSUEの寒河江です。
システム開発を依頼するときにどんな機能が必要でどれくらいのコスト・期間が必要になるのか具体的な事例が
ネット上に公開されていないので自身の経験をもとに公開します。

ISSUEでは、2,300名のエンジニアの中から審査に通過した精鋭のエンジニアによる開発が可能です。
ご興味ある方はぜひお問い合わせください。
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この記事を読むとどんな人にどんな利益があるのか

ペアーズのようなマッチングアプリシステムの開発を発注する際、必要な費用と工数の目安を知ることができます。

このプロダクトは何か

今回は「ペアーズ」というサービスを参考に、要件定義から設計までを詳しくお伝えします。
ペアーズは恋愛や婚活におけるパートナーとのマッチングをサポートするマッチングアプリのひとつで、趣味や価値観を確認できるコミュニティ機能により、ミスマッチが少ないといった特長があります。
https://www.pairs.lv/

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このプロダクトが解決したい課題

ペアーズは男性と女性を直接つなげるプラットフォームで、性別や年齢、趣味といった情報を利用者に提供することで、ミスマッチを減らし、同じような価値観を持つ方と出会うことができます。
そのようなサービスを提供するための課題としては、下記のようなものが挙げられます。

【制作者の課題】

  • 本人認証システムの導入
  • 運用開始後のサポート
  • 個人情報の保護

【利用者の課題】

  • 自身にマッチしたパートナーを見つける
  • 写真と実物が違う
  • 詐欺業者の存在

ペアーズの特徴

ペアーズには、下記のような特長があります。

本人認証システムが導入されている

ペアーズでは金融機関が使用するような、公的証明書による本人確認が必須となっております。
こちらが導入されていることにより、なりすましの防止や万が一のトラブルにも迅速に対応することができます。

実名が表示されない

マッチングアプリを利用する際、「本名がバレてしまうのでは?」「できる限り、素性をかくしてパートナーを探したい」と思われている方が多くいらっしゃいます。
ペアーズの場合、実名は公表されず、ニックネームなどで登録が可能であるため、友人に知られることなくパートナーを探すことができます。

男性が課金するシステム

ペアーズは男女共に無料で登録することができます。
無料会員の場合、男性は1通目のメッセージを送付でき、女性はメッセージの送受信が可能です。

技術選定

下記、マッチングアプリで使われることがある技術をご紹介します。

領域技術
フロントエンドKotlin・Swift
バックエンドGo
インフラEC2 / RDS / S3 / SQS / SNS / CodePipeline / SageMaker / Rekognition
検索エンジンElasticSearch

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要件定義

こちらでは、ペアーズのようなマッチングアプリシステムの開発の流れをご紹介します。

利用者のイメージを固める

まずは、どのような人がマッチングサービスを利用するのかを考えましょう。
マッチングサービスを利用する方は、下記のような情報を求めることが考えられます。

情報詳細
名前本名、もしくはニックネーム
性別男性、女性
年齢〇〇歳代、〇〇歳
交際ステータス未婚・既婚
写真プロフィール欄に記載
課金プラン無料・有料の選定
居住地都道府県・市町村単位
本人確認免許証やパスポートなどの読み取り
携帯電話番号、メールアドレスパートナーや運営と連絡
SNSアカウント情報で登録

必要になる機能

利用者のイメージが出来たあとは、開発するマッチングアプリに必要となる機能を洗い出しましょう。
その際、必ず必要なものや、あると便利な機能など、優先順位を付けておくことが重要です。
下記、必要になる機能の一例です。

絶対に必要な機能会員登録機能
メッセージ機能
検索機能
決済機能
本人確認機能
あると便利な機能ビデオ通話機能
ポイント付与機能
お気に入り機能
受発注確認機能
ユーザー管理機能

会員登録する

マッチングアプリを使用する際、ユーザー登録を行う必要があります。
氏名や性別、年齢といった情報を入力したあと、本人確認を行い、登録を完了します。

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パートナーを探す

登録者の情報を確認し、自身にあった人を探します。

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興味を持った人をお気に入りに登録する

興味を持った人が複数人いる場合、あとで確認しやすいようにお気に入り登録を行います。

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メッセージを送付する

会って話がしたいと思った相手が見つかった場合、その人に対してメッセージを送付します。
プラン内容によりメッセージ送付可能回数が設けられている場合、ユーザーは2回目以降メッセージを送付する際は課金する必要があります。

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開発費用

マッチングアプリの開発費用は、実装する機能によって異なります。
下記、マッチングアプリに実装する機能に掛かる開発費用の一例です。

410万円 ~

機能金額
会員登録機能50万円程度
検索機能50万円程度
課金機能30万円程度
メッセージ送受信機能100万円程度
お気に入り機能30万円程度
ユーザー管理機能50万円程度
管理者画面100万円程度
本人確認機能月額のものが多い

このように、マッチングアプリを開発する際、さまざまな費用が発生します。
上記機能を実装するだけでも、初期費用は最低でも410万円以上は必要になります。
そのため、先述した「絶対に必要な機能」から導入し、「あると便利な機能」はあとから実装するといった運用を行うことで、初期費用を抑えることができます。

システム開発を誰に依頼するか悩んでいる方へ

システム開発会社は良い・悪いの見分けがつきにくいですが、
外注した時の品質は大きく違います。

しかし、開発のご経験がない方にとって良質なシステム開発会社を見分けるのはとても難しいです。
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