# ClerkのSignIn UIをNext.jsのUIライブラリで完全カスタマイズする方法

## 目次
1. はじめに
2. Clerkの基本設定
   1. プロジェクトのセットアップ
   2. Clerkのインストール
3. UIライブラリの選定
4. ClerkのUIコンポーネントのカスタマイズ
   1. デフォルトUIからの変更点
   2. スタイルの適用
5. Next.jsでのカスタムSignIn UI実装
   1. データの取得
   2. ログインロジックの実装
6. トラブルシューティング
7. まとめ

## 1. はじめに

Clerkはユーザー認証を簡単に実装できるようにしてくれる便利なツールですが、UIがデフォルトのままだと何度も同じデザインを導入する事になる可能性があります。この記事では、Next.jsと任意のUIライブラリを使用してClerkのSignIn UIを完全にカスタマイズする方法を紹介します。

## 2. Clerkの基本設定

### 2-1. プロジェクトのセットアップ

最初にNext.jsプロジェクトを設定します。

![img](/mosaic-code.jpg)

### 2-2. Clerkのインストール

次にClerkをインストールします。

![img](/mosaic-code.jpg)

ClerkのAPIキーなどの設定も行いましょう。「.env.local」にAPIキーを保存するのが一般的な方法です。

![img](/mosaic-code.jpg)

## 3. UIライブラリの選定

次に、適当なUIライブラリを選びます。この例では、Tailwind CSSを使用しますが、あなたのプロジェクトに合ったものを選んでください。

Tailwind CSSのセットアップ:

![img](/mosaic-code.jpg)

「tailwind.config.js」で必要なセットアップを行います。

![img](/mosaic-code.jpg)

## 4. ClerkのUIコンポーネントのカスタマイズ

### 4-1. デフォルトUIからの変更点

ClerkのデフォルトUIを完全にカスタマイズしたい場合、コンポーネントをデフォルトから変更する必要があります。

### 4-2. スタイルの適用

Tailwind CSSを用いて、下記のようにスタイルを個別にカスタマイズします。

![img](/mosaic-code.jpg)

## 5. Next.jsでのカスタムSignIn UI実装

### 5-1. データの取得

SignInコンポーネントはユーザーのメールアドレスやパスワードを取得するために使用されます。

### 5-2. ログインロジックの実装

Clerkの`useSignIn`フックを利用してログインロジックを実装します。

## 6. トラブルシューティング

- **エラー: APIキーが正しく設定されていない場合**: .env.localファイルの設定を見直して正確か確認してください。
- **CSSが反映されない場合**: tailwind.config.jsやimportの設定を見直してUIライブラリの設定が正しいか確認してください。

## 7. まとめ

これでClerkのSignIn UIをNext.jsのUIライブラリで完全にカスタマイズする方法がわかりました。UIについては自由に変更が可能なので、プロジェクトに合わせてUIを作り上げましょう。 [cv:issue_marketplace_engineer]

# ClerkのSignIn UIをNext.jsのUIライブラリで完全カスタマイズする方法

## 目次
1. はじめに
2. Clerkの基本設定
   1. プロジェクトのセットアップ
   2. Clerkのインストール
3. UIライブラリの選定
4. ClerkのUIコンポーネントのカスタマイズ
   1. デフォルトUIからの変更点
   2. スタイルの適用
5. Next.jsでのカスタムSignIn UI実装
   1. データの取得
   2. ログインロジックの実装
6. トラブルシューティング
7. まとめ

## 1. はじめに

Clerkはユーザー認証を簡単に実装できるようにしてくれる便利なツールですが、UIがデフォルトのままだと何度も同じデザインを導入する事になる可能性があります。この記事では、Next.jsと任意のUIライブラリを使用してClerkのSignIn UIを完全にカスタマイズする方法を紹介します。

## 2. Clerkの基本設定

### 2-1. プロジェクトのセットアップ

最初にNext.jsプロジェクトを設定します。

```shell
npx create-next-app@latest my-clerk-app
cd my-clerk-app
```

### 2-2. Clerkのインストール

次にClerkをインストールします。

```shell
npm install @clerk/clerk-react
```

ClerkのAPIキーなどの設定も行いましょう。「.env.local」にAPIキーを保存するのが一般的な方法です。

```env
NEXT_PUBLIC_CLERK_FRONTEND_API=<Your Clerk Frontend API Key>
```

## 3. UIライブラリの選定

次に、適当なUIライブラリを選びます。この例では、Tailwind CSSを使用しますが、あなたのプロジェクトに合ったものを選んでください。

Tailwind CSSのセットアップ:

```shell
npm install -D tailwindcss postcss autoprefixer
npx tailwindcss init -p
```

「tailwind.config.js」で必要なセットアップを行います。

```javascript
module.exports = {
  content: [
    './pages/**/*.{js,ts,jsx,tsx}',
    './components/**/*.{js,ts,jsx,tsx}',
  ],
  theme: {
    extend: {},
  },
  plugins: [],
};
```

## 4. ClerkのUIコンポーネントのカスタマイズ

### 4-1. デフォルトUIからの変更点

ClerkのデフォルトUIを完全にカスタマイズしたい場合、コンポーネントをデフォルトから変更する必要があります。

### 4-2. スタイルの適用

Tailwind CSSを用いて、下記のようにスタイルを個別にカスタマイズします。

```jsx
// components/CustomSignIn.js
import { useSignIn } from '@clerk/clerk-react';

const CustomSignIn = () => {
  const { signIn } = useSignIn();

  const handleSignIn = async () => {
    try {
      // 任意の入力データを取得
      await signIn.create({ identifier: 'user@example.com', password: 'password' });
    } catch (error) {
      console.error(error);
    }
  };

  return (
    <div className="bg-gray-100 p-8 max-w-md mx-auto">
      <input type="email" className="mt-4 w-full p-2 border" placeholder="Email" />
      <input type="password" className="mt-4 w-full p-2 border" placeholder="Password" />
      <button
        className="mt-4 w-full bg-blue-500 text-white py-2"
        onClick={handleSignIn}
      >
        Sign In
      </button>
    </div>
  );
};

export default CustomSignIn;
```

## 5. Next.jsでのカスタムSignIn UI実装

### 5-1. データの取得

SignInコンポーネントはユーザーのメールアドレスやパスワードを取得するために使用されます。

### 5-2. ログインロジックの実装

Clerkの`useSignIn`フックを利用してログインロジックを実装します。

## 6. トラブルシューティング

- **エラー: APIキーが正しく設定されていない場合**: .env.localファイルの設定を見直して正確か確認してください。
- **CSSが反映されない場合**: tailwind.config.jsやimportの設定を見直してUIライブラリの設定が正しいか確認してください。

## 7. まとめ

これでClerkのSignIn UIをNext.jsのUIライブラリで完全にカスタマイズする方法がわかりました。UIについては自由に変更が可能なので、プロジェクトに合わせてUIを作り上げましょう。 

ClerkのSignIn UIをNext.jsのUIライブラリで完全カスタマイズする方法

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