# [cv:issue_marketplace_engineer] 微CMSのAPIレスポンスをAxiosで扱う方法

## 1-1 目次

1. 1-1 はじめに
2. 1-2 Axiosのインストールとセットアップ
3. 1-3 microCMSのAPIキーの取得
4. 1-4 Axiosを使用したAPIリクエストの実装
5. 1-5 エラーハンドリングの実装
6. 1-6 サンプルコード
7. 1-7 まとめ

## 1-1 はじめに

microCMSは、エンドユーザーが短時間でフロントエンドを構築できるようにするコンテンツ管理サービスです。そのAPIレスポンスをプログラムで簡単に扱うことができる方法として、JavaScriptのHTTPクライアントライブラリであるAxiosを使用します。このガイドでは、microCMSのAPIレスポンスを取得し、それをどのようにAxiosで処理するかを詳しく説明します。

## 1-2 Axiosのインストールとセットアップ

AxiosはPromiseベースのHTTPクライアントであり、Node.jsまたはブラウザで使用できます。まず、プロジェクトにAxiosをインストールし、セットアップする方法を説明します。

### インストール

以下のコマンドを使用して、Axiosをあなたのプロジェクトにインストールします。

![img](/mosaic-code.jpg)

または、yarnを使用する場合は以下を実行します。

![img](/mosaic-code.jpg)

### セットアップ

![img](/mosaic-code.jpg)

ここで`baseURL`および`X-API-KEY`は、あなたのmicroCMSアカウントの設定によって異なるため、ご自身のものに置き換えてください。

## 1-3 microCMSのAPIキーの取得

microCMSを使用するためには、APIキーが必要です。これはあなたのプロジェクトや個人アカウントに関連付けられています。以下の手順でAPIキーを取得します。

1. microCMSのダッシュボードにログインします。
2. 対象プロジェクトを選択します。
3. 「設定」メニューから「APIキー」を選択し、表示されたキーをコピーします。

このAPIキーは、Axiosでのリクエストヘッダに含める必要があります。

## 1-4 Axiosを使用したAPIリクエストの実装

APIへのリクエストを送信し、レスポンスを受け取るための基本的なコードは以下のとおりです。

![img](/mosaic-code.jpg)

上記では、`api.get(endpoint)`形式でGETリクエストを送信し、Promiseを受け取った後に、そのPromiseを非同期的に解決します。

## 1-5 エラーハンドリングの実装

APIリクエストを行う際には、発生する可能性のあるエラーイベントを処理することが重要です。

![img](/mosaic-code.jpg)

## 1-6 サンプルコード

![img](/mosaic-code.jpg)

上記のサンプルでは、記事一覧エンドポイントからデータを取得し、コンテンツに対して反復処理を行っています。

## 1-7 まとめ

Axiosを使用してmicroCMSのAPIを呼び出す手順を詳しく見てきました。設定されたAPIキーを使用し、リクエストを行うことで、必要なデータを簡単に取得し処理することができます。エラーハンドリングを実装することで、APIの不具合や通信環境の問題によるエラーに対処しやすくすることも重要です。これらを活用することで、柔軟かつ効率的にmicroCMSと連携するアプリケーションを開発できます。 [cv:issue_marketplace_engineer]

#  微CMSのAPIレスポンスをAxiosで扱う方法

## 1-1 目次

1. 1-1 はじめに
2. 1-2 Axiosのインストールとセットアップ
3. 1-3 microCMSのAPIキーの取得
4. 1-4 Axiosを使用したAPIリクエストの実装
5. 1-5 エラーハンドリングの実装
6. 1-6 サンプルコード
7. 1-7 まとめ

## 1-1 はじめに

microCMSは、エンドユーザーが短時間でフロントエンドを構築できるようにするコンテンツ管理サービスです。そのAPIレスポンスをプログラムで簡単に扱うことができる方法として、JavaScriptのHTTPクライアントライブラリであるAxiosを使用します。このガイドでは、microCMSのAPIレスポンスを取得し、それをどのようにAxiosで処理するかを詳しく説明します。

## 1-2 Axiosのインストールとセットアップ

AxiosはPromiseベースのHTTPクライアントであり、Node.jsまたはブラウザで使用できます。まず、プロジェクトにAxiosをインストールし、セットアップする方法を説明します。

### インストール

以下のコマンドを使用して、Axiosをあなたのプロジェクトにインストールします。

```bash
npm install axios
```

または、yarnを使用する場合は以下を実行します。

```bash
yarn add axios
```

### セットアップ

```javascript
import axios from 'axios';

// Axiosインスタンスの作成
const api = axios.create({
  baseURL: 'https://your_microcms_endpoint/',
  headers: {
    'X-API-KEY': 'your_microcms_api_key',
  },
});
```

ここで`baseURL`および`X-API-KEY`は、あなたのmicroCMSアカウントの設定によって異なるため、ご自身のものに置き換えてください。

## 1-3 microCMSのAPIキーの取得

microCMSを使用するためには、APIキーが必要です。これはあなたのプロジェクトや個人アカウントに関連付けられています。以下の手順でAPIキーを取得します。

1. microCMSのダッシュボードにログインします。
2. 対象プロジェクトを選択します。
3. 「設定」メニューから「APIキー」を選択し、表示されたキーをコピーします。

このAPIキーは、Axiosでのリクエストヘッダに含める必要があります。

## 1-4 Axiosを使用したAPIリクエストの実装

APIへのリクエストを送信し、レスポンスを受け取るための基本的なコードは以下のとおりです。

```javascript
async function fetchData(endpoint) {
  try {
    const response = await api.get(endpoint);
    console.log(response.data);
    return response.data;
  } catch (error) {
    handleApiError(error);
  }
}
```

上記では、`api.get(endpoint)`形式でGETリクエストを送信し、Promiseを受け取った後に、そのPromiseを非同期的に解決します。

## 1-5 エラーハンドリングの実装

APIリクエストを行う際には、発生する可能性のあるエラーイベントを処理することが重要です。

```javascript
function handleApiError(error) {
  if (error.response) {
    // リクエストが送信され、サーバ側からステータスコードが返された場合
    console.log('Error:', error.response.status);
    console.log('Data:', error.response.data);
    console.log('Headers:', error.response.headers);
  } else if (error.request) {
    // リクエストが送信されたが応答が返ってこなかった場合
    console.log('No response received:', error.request);
  } else {
    // エラーの設定中で何かが起こった場合
    console.log('Error', error.message);
  }
}
```

## 1-6 サンプルコード

```javascript
// 例: 記事一覧の取得
fetchData('/articles')
  .then(data => {
    data.contents.forEach(content => console.log(content));
  })
  .catch(error => console.error('Error fetching data: ', error));
```

上記のサンプルでは、記事一覧エンドポイントからデータを取得し、コンテンツに対して反復処理を行っています。

## 1-7 まとめ

Axiosを使用してmicroCMSのAPIを呼び出す手順を詳しく見てきました。設定されたAPIキーを使用し、リクエストを行うことで、必要なデータを簡単に取得し処理することができます。エラーハンドリングを実装することで、APIの不具合や通信環境の問題によるエラーに対処しやすくすることも重要です。これらを活用することで、柔軟かつ効率的にmicroCMSと連携するアプリケーションを開発できます。 

[cv:issue_marketplace_engineer] 微CMSのAPIレスポンスをAxiosで扱う方法

1-1 目次

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