バックエンドエンジニアの年収相場は?将来性やフロントエンドとの違いについて解説

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2024年03月21日 2:44

  • バックエンドエンジニアになりたい
  • バックエンドエンジニアとして活躍したい
  • フリーランスとしてバックエンドエンジニアに転向したい

このようなことを考えている方にとって、バックエンドエンジニアはどれくらい稼ぐことができるのかというのは気になるポイントなのではないでしょうか?

そこで今回の記事では、バックエンドエンジニアの平均年収相場や仕事内容、年収アップする上で知っておきたい方法や企業が求める優秀な人材の特徴について解説していきます。

この記事を最後まで読めば、バックエンドエンジニアの平均年収相場から年収をアップする方法まで把握できるので、長く活躍したいと考えているエンジニアにとっては必見の内容です。

バックエンドエンジニアの仕事内容

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バックエンドエンジニアの主な仕事内容は次の6つです。

1.クライアントンへのヒアリング
2.要件定義
3.システム設計
4.開発業務
5.インフラ整備
6.システムの保守・運用

それぞれについて以下で詳しく解説していきます。

クライアントへのヒアリング

バックエンドエンジニアは、WebアプリケーションやWebサービスなどにおいて、ユーザーの目に触れない裏側のシステムにする開発や設計を中心に行うのが主な仕事です。そのため、プログラムの開発から、Webサーバーやデータベースの導入などシステム全般に関する役割を担います。

どのようなアプリケーションやサービスを開発するのかによって開発するシステムの内容も異なるので、まずはクライアントに対してヒアリングをすることから始めるケースが多いです。ヒアリングは別のエンジニアが担当するという場合もありますが、基本的にはバックエンドエンジニアも参加してクライアントとの間で開発するシステムのすり合わせを行います。

要件定義

要件定義とは、システム開発の工程の1つであり、プロジェクトの初期に実施される工程のことです。具体的には、求められる条件(要件)の内容や意味を、他と区別できるように明らかにする(定義)という意味の言葉で、システム開発の「目的」を明確にする作業のことを指します。

システム開発において実装する内容や範囲、システム要件を決定するために行われる重要な工程であり、要件定義がしっかり行われているかによって開発が成功するかどうかが決まると言っても過言ではありません。

そのため要件定義の段階では、クライアントであるユーザーの企業や経営層、システム開発に関係する部門の担当者、バックエンドエンジニアなどが一丸となって細かくすり合わせを行います。

システム設計

システム設計とは、要件定義によって定められた要件をベースにして、クライアントが求める機能を具現化するためにシステムの設計を行う作業のことです。基本的には、開発するシステムに実装する機能やコンポーネントを決定して、バックエンドエンジニアを含めた開発チームが実行するプラットフォームやシステム全体の構造について検討します。

システム設計の段階で、バックエンドエンジニアがシステムに使用するプログラミング言語やフレームワークなど、開発において重要な部分について決定することが多いです。

開発業務

開発業務とは、これまでの過程で採用されたプログラミング言語やデータベースなどを使用して、ユーザーとの間で定めた設計書をもとにアプリケーションやシステムなどを開発する作業のことです。

開発業務においては、ユーザーに求められたシステムを開発するだけではなく、あらかじめ決められた納期に合わせてそれぞれの作業を進めなければならないためスピードも重要となります。

無事開発業務が終了してシステムが完成した場合、実装前に何度もテストを行って動作チェックをして、問題がなければアプリケーションやサービスなどに必要なシステムが実装されます。

インフラ整備

バックエンドエンジニアは開発業務だけではなく、アプリケーションやサービスに必要なインフラ関係の設計や構築も行います。近年ではインフラ環境をオンプレミスからクラウドサービスへ移行する企業も増えているので、クラウド関連の知識を身につけているとよりバックエンドエンジニアとして活躍することができるでしょう。

システムの保守・運用

バックエンドエンジニアの仕事はシステムが開発したら終了というわけではありません。システムが継続的に安定して稼働することができるように、定期的にバックエンドエンジニアや他のエンジニアが保守・運用をする場合があります。

また仮にシステムを使用していて重大な問題やエラーが発生してしまった場合、バックエンドエンジニアが必要に応じてメンテナンスやエラーの修正などを行って、ユーザーが問題なく利用できるような状態にするのも業務の一つです。

バックエンドエンジニアの平均年収相場

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バックエンドエンジニアの平均年収相場は「約400〜500万円」だと言われています。これだと年収相場が高いか低いかわからないという方も多いかもしれませんので、日本人の平均年収と比較してみましょう。
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引用:令和3年分民間給与実態統計調査|国税庁
国税庁が発表している「令和3年分民間給与実態統計調査」によると、2021年の時点で日本人の平均年収は約443万円であることが分かっています。このためバックエンドエンジニアは、他の業界と比較しても平均年収相場は日本人の年収相場と同じくらい、もしくは高いと言えるでしょう。

もっともこれはあくまでも企業などに勤める会社員の平均年収相場であり、フリーランスとなるとまた違った数字になるようです。

CAMELORS株式会社が運営する、SOKUDANはサイト内で掲載されている、フリーランス・副業案件のうち、バックエンドエンジニアに絞って、平均年収・時給など調査し、結果を発表しました。
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引用:SOKUDAN 2024年1月24日 プレスリリース
発表されたデータによると、フリーランスエンジニアの平均年収は約905万円でした。さらに年収600万円以下より年収1200万円以上の方が多い結果となっており、日本人の平均年収相場を大きく超える形となっています。

これはあくまでもバックエンドエンジニアに絞って、掲載されている案件をまとめたデータですが、少なくとも他の業界と比較してもバックエンドエンジニアは稼ぐことができる可能性が高い仕事と言えそうです。

バックエンドエンジニアの将来性

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現在は稼げる仕事であったとしても、今後将来性がなければバックエンドエンジニアになるのは不安という方も多いのではないでしょうか?ここでは、経済産業省が公開しているデータなどをもとに、バックエンドエンジニア業界の現状と将来性があるのかについて詳しく解説していきます。

バックエンドエンジニアの重要性は年々高まっている

近年ではAIやITツールが当たり前のように使われるようになったことで、バックエンドエンジニアの仕事がなくなっていくという指摘もされるようになりました。しかし、結論から言うとまだまだバックエンドエンジニアの需要が高く、年々多くのビジネスシーンにおいて重要性が高まっている仕事なのです。

確かに最先端のテクノロジーを駆使すれば簡単なプログラムは含めるようになりましたが、クライアントとのやり取りを通じてどのようなアプリケーションやサービスを作っていくのか、話し合いの中で具体化していく必要のあるバックエンドエンジニアの仕事は代替できていません。

また世界的にもIT市場は常に成長を続けており、日本でも需要が高まっている状況です。多くの産業が右肩下がりになりつつある日本の経済ですが、民間のIT市場規模は毎年成長していくことが予測されています。
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引用:国内企業のIT投資に関する調査を実施(2022年)(矢野経済研究所)
今後は事業のEC化やテレワークへの取り組みを進めていく企業が増えていくと予想されており、しばらくの間市場全体は勢いがある状態が続くと言えるでしょう。

そのため、現在だけではなく将来的にも成長産業であるIT業界で働くバックエンドエンジニアの活躍する場所は増えていく可能性が高いです。

需要がある一方で人材不足が深刻化している

ここまで解説してきたように日本でも勢いのあるIT業界ですが、需要がある一方で人材不足が深刻化しているのも特徴です。経済産業省が公表している基本統計調査データをもとに推計された「IT人材の供給動向の予測」では、日本において2030年までIT人材が不足することがほぼ確実であることが分かっています。
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引用:経済産業省商務情報政策局情報処理振興課すでに人材の供給は2019年の時点でピークに達して減少している段階であり、2024年の段階でも業界全体で人材が不足している状況になっています。そのため、今後はバックエンドエンジニア業界も慢性的に人材不足に陥る可能性が高く、需要があり将来性のある仕事と言って良いでしょう。

バックエンドエンジニアとフロントエンジニアの違い

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これからバックエンドエンジニアを目指そうという人の中には、フロントエンジニアや他のエンジニアとの違いがわからないという人も多いのではないでしょうか。ここでは、バックエンドエンジニアと他の主なエンジニアの違いについて詳しく解説していきます。
バックエンドエンジニアと他のエンジニアの違い
エンジニアには、バックエンドエンジニアの他にもフロントエンジニアやWebエンジニア、ネットワークエンジニアなど様々な種類が存在します。それぞれの違いや特徴について、以下に表としてまとめたので参考にしてください。

エンジニアの種類主な業務内容
バックエンドエンジニア・サーバー構築やプログラム開発、保守運用などが主な業務内容のエンジニアのこと
・フロントエンジニアとは異なり、画面に表示されないシステムの部分を構築するのが仕事
フロントエンジニア・各種サービスの中でユーザーが目にする部分を構築するのが主な業務内容のエンジニアのこと
・利用しているWebアプリケーションのホーム画面やログイン画面などはフロントエンジニアが開発するケースが多い
ソフトウェアエンジニア・ソフトウェアの設計や開発、プログラミングなどソフトウェアに関して様々な分野に関係しているエンジニアのこと
Webエンジニア・WebサイトやECサイトなどで使用する機能の開発や、ITシステム・アプリケーションなどの設計・開発、安定して稼働するように行う運用・保守などWeb開発全般を幅広く行うエンジニアのこと
ネットワークエンジニア・ネットワークの設計から要件定義、構築、保守・監視、運用などを行うエンジニアのこと
セキュリティエンジニア・システムの不正利用やサイバー攻撃などを防ぐためのシステム開発を行うエンジニアのこと

バックエンドエンジニアとプログラマーの年収比較

バックエンドエンジニアは、WebサービスやWebアプリケーションなどの開発において、システムの裏側を担当するエンジニアです。開発プロジェクトの立ち上げから、リリース後の運用まで携わるため、非常に幅広く、高度なスキルが求められます。

一方でプログラマーは、システム設計の詳細を理解し、それに基づいて具体的なコーディングを行うのが主な仕事です。プログラマーが開発するのはバックエンド(サーバーサイド)で動作するプログラムがほとんどです。

そのためバックエンドエンジニアとプログラマーはしばしば混同されがちですが、プログラマーはエンジニアの指示に従ってコーディングを行うのが主な業務です。一方でバックエンドエンジニアの場合、サーバー側で行われるサーバー構築やプログラム開発、リリース後の保守・管理、システム開発に欠かせないハードウェアの選定や導入、セキュリティ管理、ユーザーが求める情報の管理などを請け負います。

また開発の初期段階において、クライアントとの間で要件定義を行う場合もありますが、プログラマーはこういった業務は行わないのが特徴です。

バックエンドエンジニアの年収に影響する要素

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働き方によって年収に大きく違いがあるバックエンドエンジニアですが、どのような要素が収入に差をつけるのでしょうか。

ここではバックエンドエンジニアの年収に大きく影響する3つの要素について詳しく紹介していきます。

スキル・経験

バックエンドエンジニアとしてより稼ぎたいと思っているのであれば、まずはスキルと経験を身につけることが重要です。常に幅広い知識やスキルが求められる仕事であるため、その人の持つスキルや対応できる業務の内容などによって給料や案件の単価というのも異なります。

また、プロジェクトの規模によっては、バックエンドエンジニアがシステムに関するヒアリングをクライアントに対して行うので、プログラミングスキルなどだけではなくコミュニケーションスキルやヒアリングスキルというのも重要です。

所属する企業

バックエンドエンジニアが務める企業の規模や勤続年数、歩んできたキャリアなどによっても年収は異なります。基本的に大企業になればなるほど利益も大きくなるので、そこで働くバックエンドエンジニアの年収も高くなる可能性が高いです。

また平均年収相場のところでもご紹介したように、フリーランスとして働くことによって年収が大きくアップする可能性もあります。より稼ぎたいと考えているのであれば、企業でスキルや経験を身につけた後にフリーランスとして独立するというのも一つの選択肢と言えるでしょう。

働き方

平均年収相場のところで触れたように、バックエンドエンジニアはフリーランスだとより稼ぐことのできる可能性の高い仕事です。

ただし自分で案件をとってこなければならなかったり、案件がない場合は収入が得られなかったりといったリスクがあることは注意しなければいけません。

バックエンドエンジニアが年収アップするための方法

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バックエンドエンジニアとして働くのであれば、できるだけ稼ぎたいと考えている人も多いのではないでしょうか。ここでは、バックエンドエンジニアが年収をアップするために知っておきたい4つの方法について解説していきます。

【年収アップのための4つの方法】
1.クラウドサービスを扱えるスキルを習得する
2.複数のプログラミング言語やフレームワークの知識を身につける
3.フロントエンドに関する知識も身につける
4.年収の高いキャリアパスを考える

クラウドサービスを扱えるスキルを習得する

多くの企業では、従来のオンプレミスからクラウドサービスを利用することが主流となりつつあります。そのため、今後バックエンドエンジニアとして活躍するためには、膨大なデータの保存や管理のために使うクラウドサービスについて精通している必要があるでしょう。

クラウドサービスに反するスキルや知識を身につけておくことによって、今後バックエンドエンジニアとして活躍できる場が広がり、優秀な人材として市場価値を高めることが可能です。

複数のプログラミング言語やフレームワークの知識を身につける

バックエンドエンジニアが業務を行うにあたっては、いくつかのプログラミング言語とフレームワークの知識を身につける必要があります。もっとも、プロジェクトの規模やアプリケーション・Webサービスの内容によって扱うプログラミング言語やフレームワークは異なるので、どのようなものに対しても対応できるように知識を身につけることが重要です。

仮に、1つのプログラミング言語やフレームワークの知識しか身につけていない場合、仕事の幅が狭まってバックエンドエンジニアとしては活躍できなくなってしまう可能性もあります。

一般的なバックエンドエンジニアが業務で活用する言語としては「Ruby、PHP、JavaScript」などが多いです。これ以外のプログラミング言語やフレームワークの知識を身につければ、対応できる案件の幅が広がってより稼ぐことのできるバックエンドエンジニアになれるでしょう。

フロントエンドに関する知識も身につける

人材不足で需要の高まっているバックエンドエンジニアですが、同じようにフロントエンドエンジニアに関しても人材不足で常に需要がある状況です。そのためバックエンドエンジニアだけではなく、フロントエンジニアとして働くことのできる知識やスキルを身につければ、より市場価値の高い人材になれます。

例えば、HTMLやCSS、JavaScriptなどのフロントエンドに関するプログラミング知識を身につけておくと、フロントエンドとバックエンドどちらにも対応することが可能です。対応できる領域が広がれば、それだけ携われる案件の数やプロジェクトの規模なども変わってくるので、フロントエンドに関する知識を身につけるのはバックエンドエンジニアにとってかなりおすすめです。

年収の高いキャリアパスを考える

バックエンドエンジニアとしてではなく、より年収の高いキャリアパスに向けて動くというのも重要です。バックエンドエンジニアより年収が高いキャリアパスとしては、Webディレクターやフルスタックエンジニアなどが挙げられます。

Webディレクターとは、Webサービスやアプリケーション制作の企画やディレクション業務を担当する仕事です。一方でバックエンドエンジニアの場合、Webディレクターの指示を受けながら開発を行います。

バックエンドエンジニアとして働きながら、プロジェクトのスケジュール管理や全体を把握スキルなどを磨けば、Webディレクターにキャリアアップすることも可能です。

一方でフルスタックエンジニアとは、複数のエンジニアが行うであろう業務を一人で行うスキルを持ったエンジニアのことを指します。一般的にWebサービスやアプリケーションを開発する場合、フロントエンジニアやバックエンドエンジニアなど複数のエンジニアがチームとなって、連携しながら開発を行います。

しかし、フルスタックエンジニアの場合、1人で全ての業務をこなすことができる技術を持っているのが特徴です。例えばバックエンドエンジニアとして働きながら、フロントエンジニアに関する知識やスキルを身につけて、フルスタックエンジニアにキャリアアップすれば大幅な年収アップも期待できます。

バックエンドエンジニア業界の最新動向

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長く活躍して高い年収を得るバックエンドエンジニアになるためには、業界の最新動向を把握しておくというのも重要です。人材不足の影響で需要が高まっていることは既に紹介しましたが、他にバックエンドエンジニアとして働く上で知っておきたい業界の最新動向について詳しく解説していきます。

参入障壁が高く志望者が少ない

バックエンドエンジニア業界の特徴としてあげられるのが、参入障壁が高く志望者が少ないという点です。バックエンドエンジニアとして働くためには、前提としてプログラミングやフレームワークに関する知識を身につけなければいけません。

特にプログラミング知識に関しては学習するのに時間がかかるので、他の業界と比較しても参入障壁が高く志望者が少ないのが現状です。志望者が少ないということは、今後もライバルに優秀な人材が増える可能性は低いということになります。

そのため一度バックエンドエンジニアとして活躍できるプログラミング知識を身につければ、長く活躍できる可能性は十分あると言えるでしょう。

サービス開発の需要は年々高まっている

近年では、多くの企業がWebサービスやアプリケーションを開発しています。こういったものを開発するためにはバックエンドエンジニアは必要不可欠です。

また新しくシステムを開発する際だけではなく、既存のシステムのエラーを修正したり、点検したりといった場合にもバックエンドエンジニアは必要となります。

企業が求めるバックエンドエンジニア人材の特徴

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需要が高まっており企業からニーズのあるバックエンドエンジニアですが、次のような企業が求める特徴を有している人はさらに活躍できる可能性があります。

  • 全体の把握能力に長けている人
  • 幅広い知識やスキルを有している人

バックエンドエンジニアは、要件定義からシステムの保守運用まで、Webサービスやアプリケーションのあらゆる工程に関わる存在です。そのため、開発プロジェクトにおいてはWebディレクターから逐一進捗状況を尋ねられたり、スムーズに開発を進めていく上で必要な意見を求められたりする場面も数多くあります。

そのため全体の把握能力に長けており、常にWebディレクターの立場となってスケジュールや予算などを管理できる人材は企業に求められている人材と言えるでしょう。

また常に人材不足であるため、バックエンド業務だけではなく他の分野の業務に関しても対応できる幅広い知識やスキルを有している人も、常に企業からは求められている存在です

未経験からバックエンドエンジニアになるステップ

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未経験からバックエンドエンジニアになるためには、次のステップに沿って進めていくと良いでしょう。

【バックエンドエンジニアに未経験から就職や転職するためのステップ】
1.プログラミングスクールや書籍などを活用してプログラミング言語を学ぶ
2.フレームワークに関しての知識を学ぶ
3.実際にサービスやアプリケーションなどを開発してみる
4.ポートフォリオを作成する
5.就職や転職活動をする

就職や転職活動をする前に、未経験OKの求人やアルバイトに応募して、実際に働きながらバックエンドエンジニアに必要な知識やスキルを身につけるというのもおすすめです。

まとめ

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今回はバックエンドエンジニアの年収相場について解説してきました。バックエンドエンジニアの年収相場や業界の最新動向についてまとめると以下の通りです。

【まとめ】

  • バックエンドエンジニアは日本人の平均年収よりも高く稼げる可能性のある仕事
  • フリーランスとして働く場合は日本人の平均年収よりも大幅に高い年収を得られる可能性がある
  • 毎年のように需要が高まっている一方で人材不足が深刻化している
  • プログラミング言語やフレームワークの知識が必要であるため参入障壁が高く、一度知識やスキルを身につければ長く活躍できる可能性がある
  • Webディレクターやフルスタックエンジニアにキャリアアップすればより年収アップできる可能性が高い

今から未経験の状態でもバックエンドエンジニアになることは可能です。一度スキルや知識を身につければ、需要の高まる業界の中で長く活躍できる可能性もあるでしょう。

もっともプログラミングスキルやフレームワークに関する知識をしっかりと身につけなければならないので、しっかりと計画を立てて学習を進めていく必要があります。

未経験からでも目指すことのできるバックエンドエンジニアは、年収も高く魅力的な仕事でもあるため、今回の記事を参考にして未経験から就職や転職に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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