
# Azure App Serviceでの自動デプロイの停止と再開

## 目次

1. はじめに
2. 自動デプロイの停止
   - 2.1 Azureポータルからの手順
   - 2.2 CLIからの手順
3. 自動デプロイの再開
   - 3.1 Azureポータルからの手順
   - 3.2 CLIからの手順
4. まとめ

## 1. はじめに

Azure App Serviceは、Webアプリケーションのホスティングを簡素化するマネージドサービスとして、多くの開発者に利用されています。App ServiceをGitHubやAzure DevOpsなどのソースリポジトリと連携している場合、コードがコミットされるたびに自動的にデプロイが行われます。このフローを止めたい場合や再開したい場合の手順を本記事で詳しく説明します。

## 2. 自動デプロイの停止

### 2.1 Azureポータルからの手順

1. **Azureポータルにサインイン**:
   - ポータルサイト（https://portal.azure.com）にアクセスして、Azureアカウントにログインします。

2. **目的のApp Serviceを選択**:
   - 左側のメニューから「アプリサービス」を選択し、自動デプロイの設定を変更したいApp Serviceを選びます。

3. **デプロイメントセンターへ移動**:
   - App Serviceのメニューから「デプロイメントセンター」を選択します。

4. **デプロイメント設定を変更**:
   - 現在のデプロイメント設定（例えば、GitHub Actions, Azure Reposなど）をオフにする選択肢を確認し、「継続的デプロイメントを無効化」するオプションを選択します。

### 2.2 CLIからの手順

Azure CLIを使用して自動デプロイを停止することも可能です。

1. **Azure CLIにログイン**:
   ```bash
   az login
   ```

2. **適切なサブスクリプションを設定**:
   ```bash
   az account set --subscription "YOUR_SUBSCRIPTION_NAME"
   ```

3. **自動デプロイを停止**:
   ```bash
   az webapp deployment slot auto-swap stop --resource-group <ResourceGroupName> --name <AppName>
   ```

## 3. 自動デプロイの再開

### 3.1 Azureポータルからの手順

1. **Azureポータルにログイン**:
   - 上記でサインイン済みの場合、再サインインは不要です。

2. **デプロイメントセンターにアクセス**:
   - App Serviceの「デプロイメントセンター」へもう一度アクセスします。

3. **継続的デプロイメントを有効化**:
   - 継続的デプロイメントを再開するために、以前設定していたソースプロバイダを選択し、「継続的デプロイメントを有効化」をオンにします。

### 3.2 CLIからの手順

Azure CLIを利用して再開することも可能です。

1. **自動デプロイを再開**:
   ```bash
   az webapp deployment slot auto-swap start --resource-group <ResourceGroupName> --name <AppName>
   ```

## 4. まとめ

Azure App Serviceで自動デプロイを停止または再開する手順は、主にAzureポータル画面からの操作とAzure CLIによるコマンド操作の2つの方法で行うことができます。最適な方法を選び、デプロイフローの管理を行ってください。

このプロセスにより、必要に応じてデプロイを管理し、本番環境への影響を最小限に抑えることができます。自動化を止めることで急な変更を防ぎ、再開することでシームレスに運用を続けることが可能です。

この情報が役に立った場合は、あなたのプロジェクトの継続的デプロイメント戦略に応じて、再度設定を行ってください。 [cv:issue_marketplace_engineer]


# Azure App Serviceでの自動デプロイの停止と再開

## 目次

1. はじめに
2. 自動デプロイの停止
   - 2.1 Azureポータルからの手順
   - 2.2 CLIからの手順
3. 自動デプロイの再開
   - 3.1 Azureポータルからの手順
   - 3.2 CLIからの手順
4. まとめ

## 1. はじめに

Azure App Serviceは、Webアプリケーションのホスティングを簡素化するマネージドサービスとして、多くの開発者に利用されています。App ServiceをGitHubやAzure DevOpsなどのソースリポジトリと連携している場合、コードがコミットされるたびに自動的にデプロイが行われます。このフローを止めたい場合や再開したい場合の手順を本記事で詳しく説明します。

## 2. 自動デプロイの停止

### 2.1 Azureポータルからの手順

1. **Azureポータルにサインイン**:
   - ポータルサイト（https://portal.azure.com）にアクセスして、Azureアカウントにログインします。

2. **目的のApp Serviceを選択**:
   - 左側のメニューから「アプリサービス」を選択し、自動デプロイの設定を変更したいApp Serviceを選びます。

3. **デプロイメントセンターへ移動**:
   - App Serviceのメニューから「デプロイメントセンター」を選択します。

4. **デプロイメント設定を変更**:
   - 現在のデプロイメント設定（例えば、GitHub Actions, Azure Reposなど）をオフにする選択肢を確認し、「継続的デプロイメントを無効化」するオプションを選択します。

### 2.2 CLIからの手順

Azure CLIを使用して自動デプロイを停止することも可能です。

1. **Azure CLIにログイン**:
   ```bash
   az login
   ```

2. **適切なサブスクリプションを設定**:
   ```bash
   az account set --subscription "YOUR_SUBSCRIPTION_NAME"
   ```

3. **自動デプロイを停止**:
   ```bash
   az webapp deployment slot auto-swap stop --resource-group <ResourceGroupName> --name <AppName>
   ```

## 3. 自動デプロイの再開

### 3.1 Azureポータルからの手順

1. **Azureポータルにログイン**:
   - 上記でサインイン済みの場合、再サインインは不要です。

2. **デプロイメントセンターにアクセス**:
   - App Serviceの「デプロイメントセンター」へもう一度アクセスします。

3. **継続的デプロイメントを有効化**:
   - 継続的デプロイメントを再開するために、以前設定していたソースプロバイダを選択し、「継続的デプロイメントを有効化」をオンにします。

### 3.2 CLIからの手順

Azure CLIを利用して再開することも可能です。

1. **自動デプロイを再開**:
   ```bash
   az webapp deployment slot auto-swap start --resource-group <ResourceGroupName> --name <AppName>
   ```

## 4. まとめ

Azure App Serviceで自動デプロイを停止または再開する手順は、主にAzureポータル画面からの操作とAzure CLIによるコマンド操作の2つの方法で行うことができます。最適な方法を選び、デプロイフローの管理を行ってください。

このプロセスにより、必要に応じてデプロイを管理し、本番環境への影響を最小限に抑えることができます。自動化を止めることで急な変更を防ぎ、再開することでシームレスに運用を続けることが可能です。

この情報が役に立った場合は、あなたのプロジェクトの継続的デプロイメント戦略に応じて、再度設定を行ってください。 

Azure App Serviceでの自動デプロイの停止と再開

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1. はじめに

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