Flutterでは、HTTPリクエストを送信し、レスポンスをJSON形式でパースするために、`http`パッケージを使用します。以下にその基本的な流れを示します。

1. `http`パッケージをプロジェクトの`pubspec.yaml`ファイルに追加します。

   ```yaml

   dependencies:

     http: ^0.13.3

   ```

2. 必要なライブラリをインポートします。

   ```dart

   import 'dart:convert';

   import 'package:http/http.dart' as http;

   ```

3. HTTPリクエストを送信し、レスポンスを取得します。

   ```dart

   Future<void> fetchData() async {

     final response = await http.get(Uri.parse('https://api.example.com/data'));

     if (response.statusCode == 200) {

       // If the server returns an OK response, parse the JSON

       final jsonData = jsonDecode(response.body);

       // Use the parsed data

       print(jsonData);

     } else {

       // If the server returns an error response, throw an exception

       throw Exception('Failed to load data');

     }

   }

   ```

上記のコードでは、HTTP GETリクエストを送り、レスポンスが得られるとそのボディをJSONとしてデコードしています。JSONデコードには`dart:convert`ライブラリの`jsonDecode`関数を使用します。

この手順はFlutterでのHTTP通信の基本であり、RESTful APIと連携する際によく使われます。具体的なURLやデータ構造は、利用するAPIによって異なりますので、ドキュメントを参照しながら実装してください。

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