## ESP32マイコンからAWS IoT Coreへ接続する手順（Arduino IDE）

### 目次
1. はじめに
2. 環境の準備
   - 2.1 Arduino IDEのインストール
   - 2.2 必要なライブラリのインストール
3. AWS IoT Coreの設定
   - 3.1 AWS IoT Coreコンソールのアクセス
   - 3.2 デバイスの登録
   - 3.3 セキュリティ証明書の作成
4. ESP32での設定
   - 4.1 WiFiの設定
   - 4.2 MQTT接続の設定
5. ESP32コードの作成
   - 5.1 コード例
   - 5.2 コードのアップロード
6. 接続のテスト
7. まとめ

### 1. はじめに
ESP32からAWS IoT Coreに接続することにより、デバイスからクラウドにデータを送受信し、さらに高度な機能や処理をクラウドで実行できます。本記事では、Arduino IDEを使用してESP32をAWS IoT Coreに接続する手順を詳しく解説します。

### 2. 環境の準備
#### 2.1 Arduino IDEのインストール
Arduino IDEを公式サイトからダウンロードし、インストールします。ESP32の開発環境を整えるために必須です。

#### 2.2 必要なライブラリのインストール
Arduino IDEを起動し、「ファイル」 -> 「環境設定」から追加のボードマネージャURLに以下を入力します。
![img](/mosaic-code.jpg)
その後、「ツール」 -> 「ボード」 -> 「ボードマネージャ」を開き、ESP32を検索してインストールします。

### 3. AWS IoT Coreの設定
#### 3.1 AWS IoT Coreコンソールのアクセス
AWSアカウントにログインし、AWS IoT Coreのコンソールにアクセスします。

#### 3.2 デバイスの登録
「デバイスポリシー」「モノ」「証明書」を作成し、ESP32をAWS IoT Coreに登録します。

1. モノの作成
2. モノに対応するセキュリティポリシーを作成

#### 3.3 セキュリティ証明書の作成
デバイス証明書を作成し、必要なクライアント証明書、秘密鍵およびルートCAをダウンロードします。

### 4. ESP32での設定
#### 4.1 WiFiの設定
ESP32をWiFiに接続するためのSSIDとパスワードを設定します。

#### 4.2 MQTT接続の設定
AWS IoT Coreのエンドポイント、MQTTトピックを設定します。TLS認証には、ダウンロードした証明書を使用します。

### 5. ESP32コードの作成
#### 5.1 コード例
以下はESP32からAWS IoT Coreにデータを送信するための簡単なコード例です。

![img](/mosaic-code.jpg)

#### 5.2 コードのアップロード
ESP32にコードをアップロードします。

### 6. 接続のテスト
ESP32がAWS IoT Coreに無事接続しているか確認します。AWS IoT Coreのモニタリング機能を使用してメッセージの送受信を確認します。

### 7. まとめ
本記事では、ESP32を使用してAWS IoT Coreに接続するまでの流れを解説しました。正しく設定を行うことで、ESP32デバイスからクラウドにデータを安全に送受信できるようになります。この仕組みを利用することで、IoTプロジェクトをより高度に発展させることが可能です。 [cv:issue_marketplace_engineer]

## ESP32マイコンからAWS IoT Coreへ接続する手順（Arduino IDE）

### 目次
1. はじめに
2. 環境の準備
   - 2.1 Arduino IDEのインストール
   - 2.2 必要なライブラリのインストール
3. AWS IoT Coreの設定
   - 3.1 AWS IoT Coreコンソールのアクセス
   - 3.2 デバイスの登録
   - 3.3 セキュリティ証明書の作成
4. ESP32での設定
   - 4.1 WiFiの設定
   - 4.2 MQTT接続の設定
5. ESP32コードの作成
   - 5.1 コード例
   - 5.2 コードのアップロード
6. 接続のテスト
7. まとめ

### 1. はじめに
ESP32からAWS IoT Coreに接続することにより、デバイスからクラウドにデータを送受信し、さらに高度な機能や処理をクラウドで実行できます。本記事では、Arduino IDEを使用してESP32をAWS IoT Coreに接続する手順を詳しく解説します。

### 2. 環境の準備
#### 2.1 Arduino IDEのインストール
Arduino IDEを公式サイトからダウンロードし、インストールします。ESP32の開発環境を整えるために必須です。

#### 2.2 必要なライブラリのインストール
Arduino IDEを起動し、「ファイル」 -> 「環境設定」から追加のボードマネージャURLに以下を入力します。
```
https://dl.espressif.com/dl/package_esp32_index.json
```
その後、「ツール」 -> 「ボード」 -> 「ボードマネージャ」を開き、ESP32を検索してインストールします。

### 3. AWS IoT Coreの設定
#### 3.1 AWS IoT Coreコンソールのアクセス
AWSアカウントにログインし、AWS IoT Coreのコンソールにアクセスします。

#### 3.2 デバイスの登録
「デバイスポリシー」「モノ」「証明書」を作成し、ESP32をAWS IoT Coreに登録します。

1. モノの作成
2. モノに対応するセキュリティポリシーを作成

#### 3.3 セキュリティ証明書の作成
デバイス証明書を作成し、必要なクライアント証明書、秘密鍵およびルートCAをダウンロードします。

### 4. ESP32での設定
#### 4.1 WiFiの設定
ESP32をWiFiに接続するためのSSIDとパスワードを設定します。

#### 4.2 MQTT接続の設定
AWS IoT Coreのエンドポイント、MQTTトピックを設定します。TLS認証には、ダウンロードした証明書を使用します。

### 5. ESP32コードの作成
#### 5.1 コード例
以下はESP32からAWS IoT Coreにデータを送信するための簡単なコード例です。

```cpp
#include <WiFi.h>
#include <AWS_IOT.h>

const char* ssid = "YOUR_SSID";
const char* password = "YOUR_PASSWORD";
const char* host = "YOUR_IOT_ENDPOINT";
const int port = 8883;

AWS_IOT aws_iot;

void setup() {
  Serial.begin(115200);
  WiFi.begin(ssid, password);
  while (WiFi.status() != WL_CONNECTED) {
    delay(1000);
    Serial.println("Connecting to WiFi...");
  }

  if(aws_iot.connect(host, port) == 0) {
    Serial.println("Connected to AWS IoT");
  } else {
    Serial.println("AWS IoT Timeout!");
  }
}

void loop() {
  // Add your code to interact with AWS IoT here
}
```

#### 5.2 コードのアップロード
ESP32にコードをアップロードします。

### 6. 接続のテスト
ESP32がAWS IoT Coreに無事接続しているか確認します。AWS IoT Coreのモニタリング機能を使用してメッセージの送受信を確認します。

### 7. まとめ
本記事では、ESP32を使用してAWS IoT Coreに接続するまでの流れを解説しました。正しく設定を行うことで、ESP32デバイスからクラウドにデータを安全に送受信できるようになります。この仕組みを利用することで、IoTプロジェクトをより高度に発展させることが可能です。 

ESP32マイコンからAWS IoT Coreへ接続する手順（Arduino IDE）

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