# Discordにデプロイ通知を送るGitHub Actionsの設定例

## 目次
1. はじめに
2. 前提条件
3. GitHub Actions の設定ファイル作成
    3.1 必要な権限の設定
    3.2 Secrets の設定
4. Discord Webhook の設定
5. GitHub Actions のワークフロー例
    5.1 デプロイが成功した場合の通知
    5.2 デプロイが失敗した場合の通知
6. まとめ

## 1. はじめに

GitHub Actionsを使用してアプリケーションをデプロイするときに、デプロイ結果をDiscordに通知することで、チームのメンバー全体に最新のデプロイ状況を共有することができます。この記事では、Discordに通知を送るためのGitHub Actionsの具体的な設定例を紹介します。

## 2. 前提条件

- GitHubリポジトリの管理権限があること
- Discordサーバーで管理者権限を持っていること
- [Discord Webhook](https://support.discord.com/hc/en-us/articles/228383668-Intro-to-Webhooks)の設定が可能であること

## 3. GitHub Actions の設定ファイル作成

### 3.1 必要な権限の設定

GitHubリポジトリ設定で、Actionsにデプロイジョブを実行するために必要な権限を確認してください。

### 3.2 Secrets の設定

GitHubのリポジトリの「Settings」>「Secrets and variables」>「Actions」で、以下のSecretを設定します。

- `DISCORD_WEBHOOK_URL`: Discordから取得したWebhookのURL

## 4. Discord Webhook の設定

Discordサーバーで、通知を送信したいチャンネルの設定を開き、`Integrations`セクションでWebhookを作成します。作成したWebhookのURLをコピーして、GitHub Secretsに登録します。

## 5. GitHub Actions のワークフロー例

### 5.1 デプロイが成功した場合の通知

以下は、GitHub Actionsでデプロイが成功した場合にDiscordに通知を送る設定例です。

![img](/mosaic-code.jpg)

### 5.2 デプロイが失敗した場合の通知

以下の設定で、デプロイが失敗した場合にDiscordに通知できます。

![img](/mosaic-code.jpg)

## 6. まとめ

GitHub Actionsを利用して、デプロイフローの中でDiscordへの通知を行う方法を解説しました。デプロイの成功や失敗をすぐに関係者に通知することで、問題発生時の迅速な対応が可能になります。この設定を活用して、開発フローの効率化を図ってください。

以上で、デプロイ通知をDiscordに送るGitHub Actionsの設定例の紹介は完了です。ぜひプロジェクトの管理に役立ててください。 [cv:issue_marketplace_engineer]

# Discordにデプロイ通知を送るGitHub Actionsの設定例

## 目次
1. はじめに
2. 前提条件
3. GitHub Actions の設定ファイル作成
    3.1 必要な権限の設定
    3.2 Secrets の設定
4. Discord Webhook の設定
5. GitHub Actions のワークフロー例
    5.1 デプロイが成功した場合の通知
    5.2 デプロイが失敗した場合の通知
6. まとめ

## 1. はじめに

GitHub Actionsを使用してアプリケーションをデプロイするときに、デプロイ結果をDiscordに通知することで、チームのメンバー全体に最新のデプロイ状況を共有することができます。この記事では、Discordに通知を送るためのGitHub Actionsの具体的な設定例を紹介します。

## 2. 前提条件

- GitHubリポジトリの管理権限があること
- Discordサーバーで管理者権限を持っていること
- [Discord Webhook](https://support.discord.com/hc/en-us/articles/228383668-Intro-to-Webhooks)の設定が可能であること

## 3. GitHub Actions の設定ファイル作成

### 3.1 必要な権限の設定

GitHubリポジトリ設定で、Actionsにデプロイジョブを実行するために必要な権限を確認してください。

### 3.2 Secrets の設定

GitHubのリポジトリの「Settings」>「Secrets and variables」>「Actions」で、以下のSecretを設定します。

- `DISCORD_WEBHOOK_URL`: Discordから取得したWebhookのURL

## 4. Discord Webhook の設定

Discordサーバーで、通知を送信したいチャンネルの設定を開き、`Integrations`セクションでWebhookを作成します。作成したWebhookのURLをコピーして、GitHub Secretsに登録します。

## 5. GitHub Actions のワークフロー例

### 5.1 デプロイが成功した場合の通知

以下は、GitHub Actionsでデプロイが成功した場合にDiscordに通知を送る設定例です。

```yaml
name: Deploy and Notify

on:
  push:
    branches:
      - main

jobs:
  deploy:
    runs-on: ubuntu-latest
    steps:
      - name: Checkout code
        uses: actions/checkout@v2

      - name: Install dependencies
        run: npm install

      - name: Build project
        run: npm run build

      - name: Deploy to server
        run: npm run deploy

      - name: Send Discord notification on success
        if: success()
        uses: Ilshidur/action-discord@v1.0.2
        with:
          webhook: ${{ secrets.DISCORD_WEBHOOK_URL }}
          message: "デプロイが成功しました 🎉 [${{ github.actor }}] が [${{ github.ref }}] をデプロイしました。"
          username: 'Deploy Bot'
          avatar_url: 'https://avatars.githubusercontent.com/u/9919?s=200&v=4'
```

### 5.2 デプロイが失敗した場合の通知

以下の設定で、デプロイが失敗した場合にDiscordに通知できます。

```yaml
      - name: Send Discord notification on failure
        if: failure()
        uses: Ilshidur/action-discord@v1.0.2
        with:
          webhook: ${{ secrets.DISCORD_WEBHOOK_URL }}
          message: "デプロイが失敗しました 😞 [${{ github.actor }}] が [${{ github.ref }}] をデプロイしようとしましたが失敗しました。"
          username: 'Deploy Bot'
          avatar_url: 'https://avatars.githubusercontent.com/u/9919?s=200&v=4'
```

## 6. まとめ

GitHub Actionsを利用して、デプロイフローの中でDiscordへの通知を行う方法を解説しました。デプロイの成功や失敗をすぐに関係者に通知することで、問題発生時の迅速な対応が可能になります。この設定を活用して、開発フローの効率化を図ってください。

以上で、デプロイ通知をDiscordに送るGitHub Actionsの設定例の紹介は完了です。ぜひプロジェクトの管理に役立ててください。 

Discordにデプロイ通知を送るGitHub Actionsの設定例

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