【ISSUE】[Python]boto3でAWSを操作する(S3, DynamoDB, Lambda)
2024年12月23日 8:40
副業でPythonを使用してAWSを操作する方法を学んだので、書いていきます。
Pythonを使用してAWSを操作するには「boto3」ライブラリをインストールして使用します。
まずは、以下のコマンドでboto3をインストールします。
次にファイルの先頭でboto3をインポートします。
これでboto3を使用する準備は完了です。
今回は、S3、DynamoDB、Lambda(関数を呼び出す)についてのサンプルコードを書いていきます。
S3のオブジェクトを操作するサンプルコードを書きます。
以下は、あるバケットのオブジェクトの一覧を取得するコードです。
このコードは、「list_objects_v2」で指定したバケットの辞書から「Contents」というキーを指定して、その値を取得しています。
https://boto3.amazonaws.com/v1/documentation/api/latest/reference/services/s3.html
S3を操作するサンプルコードは以下になります。
こちらのコードは、「sample_table」という名前のテーブルに対して、「user_id」をキーにして、そのキーに一致したデータに対して、「expression_attribute_values」で指定した値を挿入しているコードです。
ほかにも、テーブルの作成、データの新規登録、削除などの様々な機能があります。
https://boto3.amazonaws.com/v1/documentation/api/latest/reference/services/dynamodb.html
Lambdaを操作するサンプルコードは以下になります。
以下は、「my-lambda-function」という名前のLambda関数を呼び出しているコードになります。
このコードでは、「FunctionName」で指定した関数名と一致するLambda関数を呼び出し、「InvocationType」で同期か非同期化の指定を行い、「Payload」で関数に引数を渡しています。
https://boto3.amazonaws.com/v1/documentation/api/latest/reference/services/lambda.html
今回はS3、DynamoDB、Lambdaの3つの操作について書きましたが、boto3はたくさんのAWSの機能を呼び出すことができます。
以下が、boto3を使用して呼び出せるAWSの機能の一覧です。
https://boto3.amazonaws.com/v1/documentation/api/latest/reference/services/index.html
他にも色々な記事を書いているので、よければ読んでいってください!
https://qiita.com/hukuryo/items/97797a91d7e2ee0bcabc
https://qiita.com/hukuryo/items/2c07c52ff3386d5d75b9
https://qiita.com/hukuryo/items/ebeb26823f944f143b11
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