## はじめに
今回はRecord型の使い方や、どのような場面で使用できるかについて書いていきます。

## サンプルコード

以下がサンプルコードになります。

![img](/mosaic-code.jpg)

## Record型を使う場面
### オブジェクトのマッピング
Record型は、特定の型のキーに対して特定の型の値をマッピングする場合に便利です。例えば、文字列をキーとして特定の型のオブジェクトをマッピングする場合に使用できます。
![img](/mosaic-code.jpg)
### オブジェクトの形状を制限する
特定の形状を持つオブジェクトのセットを表現するために、Record型を使用することができます。
![img](/mosaic-code.jpg)

### 動的なキーのマッピング
Record型は、実行時に動的にキーを追加または削除する必要がある場合に役立ちます。

![img](/mosaic-code.jpg)
# 最後に
他にも色々な記事を書いているので、よければ読んでいってください、、、

https://qiita.com/hukuryo/items/97797a91d7e2ee0bcabc

https://qiita.com/hukuryo/items/2c07c52ff3386d5d75b9

https://qiita.com/hukuryo/items/ebeb26823f944f143b11
[cv:issue_marketplace_engineer]

## はじめに
今回はRecord型の使い方や、どのような場面で使用できるかについて書いていきます。

## サンプルコード

以下がサンプルコードになります。

```ts
type Prefectures = "Tokyo" | "Chiba" | "Saitama" | "Shiga";

type Covid19InfectionInfo = {
  kanji_name: string;
  confirmed_cased: number;
  large: string;
};

const Covid19Japan: Record<Prefectures, Covid19InfectionInfo> = {
  Tokyo: { kanji_name: "東京", confirmed_cased: 1900, large: "260km" },
  Chiba: { kanji_name: "千葉", confirmed_cased: 200, large: "230km" },
  Saitama: { kanji_name: "埼玉", confirmed_cased: 500, large: "200km" },
  // エラー↓
  Shiga: { kanji_name: "滋賀", confirmed_cased: 70},
  //  エラー Gunma: { kanji_name: "滋賀", confirmed_cased: 70, large: "300km" },
};

console.log(Covid19Japan);
// 出力↓
// {
//     Tokyo: { kanji_name: '東京', confirmed_cased: 1900, large: '2000km' },
//     Chiba: { kanji_name: '千葉', confirmed_cased: 200, large: '2000km' },
//     Saitama: { kanji_name: '埼玉', confirmed_cased: 500, large: '2000km' }
// }
```

## Record型を使う場面
### オブジェクトのマッピング
Record型は、特定の型のキーに対して特定の型の値をマッピングする場合に便利です。例えば、文字列をキーとして特定の型のオブジェクトをマッピングする場合に使用できます。
```ts
// ユーザーの名前をIDにマッピングする例
type UserID = string;
type User = { name: string };

const users: Record<UserID, User> = {
    'user1': { name: 'Alice' },
    'user2': { name: 'Bob' },
    // 他のユーザー
};
```
### オブジェクトの形状を制限する
特定の形状を持つオブジェクトのセットを表現するために、Record型を使用することができます。
```ts
// オブジェクトの形状を制限する例
type Car = {
    make: string;
    model: string;
    year: number;
};

const cars: Record<string, Car> = {
    'car1': { make: 'Toyota', model: 'Camry', year: 2020 },
    'car2': { make: 'Honda', model: 'Accord', year: 2019 },
    // 他の車
};
```

### 動的なキーのマッピング
Record型は、実行時に動的にキーを追加または削除する必要がある場合に役立ちます。

```ts
// 動的なキーのマッピングの例
const scores: Record<string, number> = {};
scores['Alice'] = 95;
scores['Bob'] = 87;
// 他のユーザーのスコアを追加
```
# 最後に
他にも色々な記事を書いているので、よければ読んでいってください、、、

https://qiita.com/hukuryo/items/97797a91d7e2ee0bcabc

https://qiita.com/hukuryo/items/2c07c52ff3386d5d75b9

https://qiita.com/hukuryo/items/ebeb26823f944f143b11
[![image](https://firebasestorage.googleapis.com/v0/b/issue-pro-42602.appspot.com/o/topics%2F17fa658b-53c7-4ca0-a28b-e588ed1bd371?alt=media&token=2c00afff-85ff-4428-8d15-696ab676dcb0)](https://i-ssue.com/lp/check_salary)

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Record型を使う場面

オブジェクトのマッピング

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