Supabaseでソーシャルログイン(Google連携)を実装

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2025年04月12日 16:02

以下の内容でSupabaseを使用したGoogleによるソーシャルログインを実装する手順を解説します。

SupabaseでGoogleソーシャルログインを実装する方法

目次

  1. はじめに
  2. Supabaseプロジェクトのセットアップ
    1. Supabaseプロジェクトを作成
    2. Googleログインを設定
  3. フロントエンドでのGoogleログイン実装
    1. ライブラリのインストール
    2. ログインボタンの実装
  4. バックエンドの設定と検証
  5. セキュリティと利用規約の確認
  6. まとめ

1. はじめに

SupabaseはオープンソースのFirebase代替として注目されているバックエンドサービスであり、PostgreSQLデータベースやリアルタイム機能を提供します。本ガイドでは、Supabaseを使用してGoogleのソーシャルログインを実装します。

2. Supabaseプロジェクトのセットアップ

2.1 Supabaseプロジェクトを作成

  1. Supabase のWebサイトにアクセスし、アカウントを作成します。
  2. ダッシュボードから新しいプロジェクトを作成します。
  3. プロジェクトが作成されると、APIキーとURLが提供されます。これらは後で使用します。

2.2 Googleログインを設定

  1. プロジェクトの「Authentication」セクションに移動します。
  2. 「Providers」タブで、GoogleのスイッチをONにします。
  3. Google Cloud PlatformのCredentialsページで新しいOAuth 2.0クライアントIDを作成します。
  4. 作成したクライアントIDとクライアントシークレットをコピーし、Supabaseの設定に入力します。
  5. あなたのアプリの「承認済みのリダイレクトURI」に「https://your-project-ref.supabase.co/auth/v1/callback」を登録します。

3. フロントエンドでのGoogleログイン実装

3.1 ライブラリのインストール

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3.2 ログインボタンの実装

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4. バックエンドの設定と検証

  1. Supabaseダッシュボードで、ログインイベントが正しく処理されることを確認します。
  2. 認証されると、ユーザー情報が「User」テーブルに登録されます。

5. セキュリティと利用規約の確認

  • セキュリティ: OAuthの設定でリダイレクトURIを正確に入力する。
  • 利用規約: Googleのサービスを使用するには、Googleの利用規約に従う必要があります。

6. まとめ

Supabaseを使うことで、簡単にGoogleログインが実装でき、データベースなどのバックエンド機能を効率的に管理できます。これにより、ユーザー認証機能を短時間で構築可能です。次のステップとして、他のソーシャルログインの追加やユーザーのデータ管理を考慮することができます。


この誤りを理解し、適切にSupabaseでGoogleログインを実装することができます。[cv:issue_marketplace_engineer]

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