1つの記事で1,500人のユーザー登録を達成するためのスタートアップのコンテンツマーケティング

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2023年01月20日 5:48

モダンなシステム開発なら「ISSUE」

ISSUEでは、2,400名のエンジニアの中から審査に通過した精鋭のエンジニアによる開発が可能です。
ご興味ある方はぜひお問い合わせください。
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EXPERT DX プラットフォーム「ISSUE」をやっている寒河江です。
「ISSUE」は開発を依頼したい企業とエンジニアをつなぐプラットフォームです。
サービス開始1年で2,400名のエンジニアに登録をしていただいております。

スタートアップが初期に1,000 ~ 2,000人くらいのユーザーを集める時に、
アウトバウンド施策を試すと登録数は確実に増えますが、とても時間がかかります。

既存事業で顧客を抱えていない限り0からユーザー登録を集めるのは大変ですが、
ISSUEはその状態で1つの記事で1,500人のエンジニアに登録をしていただきました。

この施策は3つの条件を満たしていれば誰でもできるので、
ぜひ試してみてください。

① 自分の業界経験をもとにして書く - 誰も知らない内容の記事を書く

記事を書くときのポイントは、ネットに書かれてないことを書くことです。
ネットに載ってることをかき集めて書いた記事は(まとめ記事は価値が出ますが)独自性の高い記事を書くことが難しいです。

読者は記事を読む前に、読んだら何か自分のためになるかどうかを考え、読むか読まないか決めます。
ですので、自分が知らない(ネットにも載ってない)記事かどうかが読みたいと思ってもらうために重要になります。

私の場合、これまでSIer系・Web系企業で業務委託のエンジニアとして5年ほど活動をしてきたので、
業務委託の知見を持っていました。

この業務委託の経験の中から、
時間単価表を作って記事として発信しました。

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エンジニア200人に聞いて、業務委託単価表を作りました

自分の経験で難しいのは、自分のどの経験に価値があるのかが分かりづらいことです。
自分だけが知っていて、他の人は知らないネタを探す必要があります。

これは普段情報発信をしたり、誰かと話をしたときに反応がよかったネタを書くのがいいでしょう。

ポイント💡

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② 業界の言語化されてないことを言語化する

コンテンツマーケティングを成功させるための条件は、独自性が高く読んだらためになる記事を書くことです。
独自性の高さは①のように自分の経験を書くことで生まれます。

読んだらためになる方法は様々ありますが、
私が成功したパターンで言うと「業界の言語化されていないことを言語化すること」です。

業務委託の時間単価は、月単価で測るSIer系企業のエンジニアや時間単価でエンジニアに業務を委託するWeb企業のエンジニアに刺さりました。

特に「相場」で表現される流動性の高い領域や属人化しやすい(要件定義や設計、業界外ですが事業計画の作り方や資金調達の方法)業務は、多くの方がフワッとした理解なので、きっちり定義すると重宝されます。

私の記事の場合は、時間単価の根拠に自信の経験を交えて説得力を出せたために、
評価をいただけたのだと思います。

ポイント💡

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③ バズらせるための仕掛けを用意する

ここまでエンジニアが記事を目にして、実際に読んでくれることを前提に話を進めました。
しかし、エンジニアが自分で探して辿り着いてくれるようになるまでには少々時間がかかります。

そこで、私はコミュニティに投稿して集中していいねをもらってバズらせる方法を選びました。
自分が書いた記事に関心を寄せそうな人たちが集まるコミュニティに記事を届けてあげましょう。

コミュニティでもnoteに渡航したときは1いいねでQiitaに投稿すると1144いいねだったので、
どんな人が集まってるコミュニティかまで見極めましょう。

ポイント💡

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以上3つの条件を満たして、書いた記事は13万のPVを獲得し、1,500名のエンジニアの方々にサービス登録していただきました。業界問わず活用できる方法なので、ぜひ皆さんもお試しください!

モダンなシステム開発なら「ISSUE」

ISSUEでは、2,400名のエンジニアの中から審査に通過した精鋭のエンジニアによる開発が可能です。
ご興味ある方はぜひお問い合わせください。
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# ISSUE
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診断を受けるとあなたの現在の業務委託単価を算出します。今後副業やフリーランスで単価を交渉する際の参考になります。また次の単価レンジに到達するためのヒントも確認できます。

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