# Next.jsにClerkのSignOutButtonを組み込んでログアウト機能を作成する方法

## 目次
1. はじめに
2. Clerkのセットアップ
   - 2.1 Clerkアカウントの作成
   - 2.2 アプリケーションの登録
3. Next.jsプロジェクトへのClerkのインストール
4. ログアウト機能を実装する
   - 4.1 SignOutButtonコンポーネントの追加
5. 動作確認
6. まとめ

## 1. はじめに
Clerkは、ユーザー認証を簡単に実装できるプラットフォームです。このガイドでは、Next.jsプロジェクトにClerkのSignOutButtonを組み込んで、ログアウト機能を実装する方法について詳しく説明します。

## 2. Clerkのセットアップ
まずは、Clerkのアカウントを作成し、アプリケーションを登録します。

### 2.1 Clerkアカウントの作成
1. [Clerkの公式サイト](https://clerk.dev)にアクセスし、アカウントを作成します。
2. アカウントを作成したら、Clerkのダッシュボードにログインします。

### 2.2 アプリケーションの登録
1. ダッシュボードで「Create Application」をクリックします。
2. アプリケーション名とURLを入力し、「Create」をクリックします。
3. 生成されたAPIキーやフロントエンドAPIを後ほど使用するので、控えておいてください。

## 3. Next.jsプロジェクトへのClerkのインストール
次に、ClerkをNext.jsプロジェクトにインストールします。

![img](/mosaic-code.jpg)

または、yarnを使用している場合は次のコマンドを実行します。

![img](/mosaic-code.jpg)

## 4. ログアウト機能を実装する
`SignOutButton`コンポーネントを使ってログアウト機能を追加します。

### 4.1 SignOutButtonコンポーネントの追加
1. `pages/_app.js`または`pages/_app.tsx`にClerkProviderを追加して、プロジェクト全体でClerkが利用できるようにします。

![img](/mosaic-code.jpg)

2. 任意のページコンポーネント（例：`pages/index.js`）で`SignOutButton`を使用します。

![img](/mosaic-code.jpg)

`<SIGNOUT_API>`には、Clerkダッシュボードで取得したフロントエンドAPIを設定してください。

## 5. 動作確認
1. 開発サーバーを起動します。

![img](/mosaic-code.jpg)

2. ブラウザでプロジェクトを開き、ログアウト機能が正常に動作することを確認します。SignOutButtonをクリックすると、ユーザーがログアウトされます。

## 6. まとめ
この記事では、Next.jsプロジェクトにClerkのSignOutButtonを組み込んでログアウト機能を実装する方法を紹介しました。Clerkを利用することで、簡単にユーザー認証を実現することができます。次回は、他のClerkの機能も試してみてください。 [cv:issue_marketplace_engineer]

# Next.jsにClerkのSignOutButtonを組み込んでログアウト機能を作成する方法

## 目次
1. はじめに
2. Clerkのセットアップ
   - 2.1 Clerkアカウントの作成
   - 2.2 アプリケーションの登録
3. Next.jsプロジェクトへのClerkのインストール
4. ログアウト機能を実装する
   - 4.1 SignOutButtonコンポーネントの追加
5. 動作確認
6. まとめ

## 1. はじめに
Clerkは、ユーザー認証を簡単に実装できるプラットフォームです。このガイドでは、Next.jsプロジェクトにClerkのSignOutButtonを組み込んで、ログアウト機能を実装する方法について詳しく説明します。

## 2. Clerkのセットアップ
まずは、Clerkのアカウントを作成し、アプリケーションを登録します。

### 2.1 Clerkアカウントの作成
1. [Clerkの公式サイト](https://clerk.dev)にアクセスし、アカウントを作成します。
2. アカウントを作成したら、Clerkのダッシュボードにログインします。

### 2.2 アプリケーションの登録
1. ダッシュボードで「Create Application」をクリックします。
2. アプリケーション名とURLを入力し、「Create」をクリックします。
3. 生成されたAPIキーやフロントエンドAPIを後ほど使用するので、控えておいてください。

## 3. Next.jsプロジェクトへのClerkのインストール
次に、ClerkをNext.jsプロジェクトにインストールします。

```bash
npm install @clerk/clerk-react
```

または、yarnを使用している場合は次のコマンドを実行します。

```bash
yarn add @clerk/clerk-react
```

## 4. ログアウト機能を実装する
`SignOutButton`コンポーネントを使ってログアウト機能を追加します。

### 4.1 SignOutButtonコンポーネントの追加
1. `pages/_app.js`または`pages/_app.tsx`にClerkProviderを追加して、プロジェクト全体でClerkが利用できるようにします。

```jsx
import { ClerkProvider } from '@clerk/clerk-react';

function MyApp({ Component, pageProps }) {
  return (
    <ClerkProvider frontendApi="<YOUR_FRONTEND_API>">
      <Component {...pageProps} />
    </ClerkProvider>
  );
}

export default MyApp;
```

2. 任意のページコンポーネント（例：`pages/index.js`）で`SignOutButton`を使用します。

```jsx
import { SignOutButton } from '@clerk/clerk-react';

const HomePage = () => {
  return (
    <div>
      <h1>Welcome to My App</h1>
      <SignOutButton>
        <button>Log out</button>
      </SignOutButton>
    </div>
  );
};

export default HomePage;
```

`<SIGNOUT_API>`には、Clerkダッシュボードで取得したフロントエンドAPIを設定してください。

## 5. 動作確認
1. 開発サーバーを起動します。

```bash
npm run dev
```

2. ブラウザでプロジェクトを開き、ログアウト機能が正常に動作することを確認します。SignOutButtonをクリックすると、ユーザーがログアウトされます。

## 6. まとめ
この記事では、Next.jsプロジェクトにClerkのSignOutButtonを組み込んでログアウト機能を実装する方法を紹介しました。Clerkを利用することで、簡単にユーザー認証を実現することができます。次回は、他のClerkの機能も試してみてください。 [![image](https://firebasestorage.googleapis.com/v0/b/issue-pro-42602.appspot.com/o/topics%2F17fa658b-53c7-4ca0-a28b-e588ed1bd371?alt=media&token=2c00afff-85ff-4428-8d15-696ab676dcb0)](https://i-ssue.com/lp/check_salary)

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