# 目次

1. 1-1 Google Cloud Consoleへのアクセス
2. 1-2 新しいプロジェクトの作成
3. 1-3 Places APIの有効化
4. 1-4 APIキーの取得と設定
5. 1-5 APIのテストと使用
6. 1-6 まとめ

# 1-1 Google Cloud Consoleへのアクセス

まず最初に、Google Cloud Consoleにアクセスします。Google Cloud Consoleは、Googleが提供するクラウドサービスで、APIの管理やプロジェクトの監視などが可能です。アクセスするには、ブラウザを開いて以下のURLにアクセスし、Googleアカウントでログインしてください。

[Google Cloud Console](https://console.cloud.google.com/)

# 1-2 新しいプロジェクトの作成

1. Google Cloud Consoleのメインダッシュボードで、画面上部の「プロジェクトを選択」ドロップダウンメニューをクリックします。
2. 「新しいプロジェクト」を選択します。
3. 必要な情報（プロジェクト名）を入力し、「作成」をクリックします。

新しいプロジェクトが作成されたら、そのプロジェクトを選択して、次のステップに進みます。

# 1-3 Places APIの有効化

1. 左側のナビゲーションメニューから「APIとサービス」 > 「ライブラリ」を選択します。
2. 検索バーに「Places API」と入力して検索します。
3. 「Places API」が表示されたら、それをクリックします。
4. 「有効化」をクリックして、Places APIを有効にします。

APIの有効化に成功すると、次のステップに進めます。

# 1-4 APIキーの取得と設定

1. 「APIとサービス」 > 「認証情報」に移動します。
2. 「認証情報を作成」をクリックし、「APIキー」を選択します。
3. 新しいAPIキーが作成されます。このキーは大切な情報です。安全に保管してください。
4. 必要に応じて利用制限を設定してセキュリティを強化します。

APIキーを取得したら、このキーを使ってAPIを呼び出す準備が整いました。

# 1-5 APIのテストと使用

APIキーを使用して、次のようにAPIをテストすることができます。HTTPリクエストを送信し、レスポンスを確認します。ここではPythonを例に示します。

![img](/mosaic-code.jpg)

APIキーを`YOUR_API_KEY`に置き換えてください。このコードを実行すると、エッフェル塔に関する情報が取得できるはずです。

# 1-6 まとめ

この記事では、Google Cloud Consoleを使用してPlaces APIを有効化する手順について説明しました。プロジェクトの作成から、APIの有効化、APIキーの取得までのプロセスをステップごとに解説し、最後にAPIを活用する方法としてPythonでのサンプルコードも提供しました。これにより、Places APIを効果的に活用できます。 [cv:issue_marketplace_engineer]

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1. 1-1 Google Cloud Consoleへのアクセス
2. 1-2 新しいプロジェクトの作成
3. 1-3 Places APIの有効化
4. 1-4 APIキーの取得と設定
5. 1-5 APIのテストと使用
6. 1-6 まとめ

# 1-1 Google Cloud Consoleへのアクセス

まず最初に、Google Cloud Consoleにアクセスします。Google Cloud Consoleは、Googleが提供するクラウドサービスで、APIの管理やプロジェクトの監視などが可能です。アクセスするには、ブラウザを開いて以下のURLにアクセスし、Googleアカウントでログインしてください。

[Google Cloud Console](https://console.cloud.google.com/)

# 1-2 新しいプロジェクトの作成

1. Google Cloud Consoleのメインダッシュボードで、画面上部の「プロジェクトを選択」ドロップダウンメニューをクリックします。
2. 「新しいプロジェクト」を選択します。
3. 必要な情報（プロジェクト名）を入力し、「作成」をクリックします。

新しいプロジェクトが作成されたら、そのプロジェクトを選択して、次のステップに進みます。

# 1-3 Places APIの有効化

1. 左側のナビゲーションメニューから「APIとサービス」 > 「ライブラリ」を選択します。
2. 検索バーに「Places API」と入力して検索します。
3. 「Places API」が表示されたら、それをクリックします。
4. 「有効化」をクリックして、Places APIを有効にします。

APIの有効化に成功すると、次のステップに進めます。

# 1-4 APIキーの取得と設定

1. 「APIとサービス」 > 「認証情報」に移動します。
2. 「認証情報を作成」をクリックし、「APIキー」を選択します。
3. 新しいAPIキーが作成されます。このキーは大切な情報です。安全に保管してください。
4. 必要に応じて利用制限を設定してセキュリティを強化します。

APIキーを取得したら、このキーを使ってAPIを呼び出す準備が整いました。

# 1-5 APIのテストと使用

APIキーを使用して、次のようにAPIをテストすることができます。HTTPリクエストを送信し、レスポンスを確認します。ここではPythonを例に示します。

```python
import requests

API_KEY = 'YOUR_API_KEY'
url = f"https://maps.googleapis.com/maps/api/place/findplacefromtext/json?input=Eiffel%20Tower&inputtype=textquery&fields=photos,formatted_address,name,rating,opening_hours,geometry&key={API_KEY}"

response = requests.get(url)
print(response.json())
```

APIキーを`YOUR_API_KEY`に置き換えてください。このコードを実行すると、エッフェル塔に関する情報が取得できるはずです。

# 1-6 まとめ

この記事では、Google Cloud Consoleを使用してPlaces APIを有効化する手順について説明しました。プロジェクトの作成から、APIの有効化、APIキーの取得までのプロセスをステップごとに解説し、最後にAPIを活用する方法としてPythonでのサンプルコードも提供しました。これにより、Places APIを効果的に活用できます。 

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1-1 Google Cloud Consoleへのアクセス

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