sqlboilerの導入
2022年04月08日 6:19
Go 1.16~
sqlboiler v.4.4.0
古いバージョンをインストールして期待通りの動作にならないことを防ぐため、/vサフィックス(/v4の部分)を忘れないようにしましょう!
データベースドライバーや構成オプションを設定するために、slqboiler.toml
ファイルを作成します。
MySQLを利用する場合下記のような構成になります。
オプションとしてwhitelist、blacklistが存在します。
whitelist→追加したテーブルのsqlboiler modelが作成されます
blacklist→追加したテーブルのsqlboiler modelは作成されなくなります
すでにデータベースには存在しているが、sqlboiler modelとして生成したくない場合はテーブル名を指定します。
sqlboiler ドライバー名
でsqlboiler modelの生成を行います。
コマンド実行後、実行フォルダ配下にsqlboiler model群が作成されます。
model生成コマンドにもオプションをつけることができます。
Name | 役割 | Defaults |
---|---|---|
pkgname | 作成ファイル名の指定 | "models" |
output | 出力フォルダ名 | "models" |
tag | Struct tag出力オプション | [] |
debug | デバッグモードの出力制限 | false |
add-global-variants | グローバル変数の出力制限 | false |
add-panic-variants | panic 変数の出力制限 | false |
no-context | context.Context利用無効 | false |
no-hooks | hooks機能の無効 | false |
no-tests | テストファイル無効 | false |
no-auto-timestamps | タイムスタンプ無効 | false |
no-rows-affected | APIで影響を受ける行の無効 | false |
no-driver-templates | DBドライバーのテンプレート解析無効 | false |
tag-ignore | タグの無視カラムリスト | [] |
下記のような実行もできます。
・pkgname
出力ファイル名の指定
・output
出力フォルダの指定
・wipe
健全性確保のため、出力modelファイルを先に削除→出力する
・config
sqlboiler.tomlで構成した内容で設定を上書き
出力結果
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