# Flutterのcarousel_sliderにおけるスライド数のインジケータ表示

## 目次

1. はじめに

2. carousel_sliderパッケージのインストール

3. carousel_sliderウィジェットの基本的な使い方

4. スライドのインジケータとしてページ数を表示する実装

5. インジケータのカスタマイズ

6. まとめ

## 1. はじめに

Flutterはモバイルアプリケーションの開発において非常に人気のあるフレームワークです。その中でも、画像やコンテンツのカルーセルを簡単に実装できる`carousel_slider`パッケージは、多くのプロジェクトで重宝されています。本記事では、`carousel_slider`を利用してカルーセルの各スライドにインジケータとしてページ数を表示する方法について詳しく解説します。

## 2. carousel_sliderパッケージのインストール

まず、プロジェクトに`carousel_slider`パッケージを追加します。`pubspec.yaml`ファイルに以下を追加してください：

![img](/mosaic-code.jpg)

次にターミナルで以下のコマンドを実行してパッケージをインストールします：

![img](/mosaic-code.jpg)

## 3. carousel_sliderウィジェットの基本的な使い方

`carousel_slider`パッケージを用いて基本的なカルーセルを構築します。

![img](/mosaic-code.jpg)

## 4. スライドのインジケータとしてページ数を表示する実装

上記の例に、現在のスライド位置を示すページインジケータを表示するコードを追加します。

![img](/mosaic-code.jpg)

このように、現在のページ数と総ページ数を示すテキストウィジェットをカルーセルの下に追加します。

## 5. インジケータのカスタマイズ

ページインジケータ表示部分をさらにカスタマイズすることで、アプリのデザインにフィットさせることができます。

- **フォントスタイル**: `style`でフォントのスタイルを変更可能。

- **配置**: `Align`ウィジェットでインジケータの位置を調整可能。

![img](/mosaic-code.jpg)

## 6. まとめ

`carousel_slider`を利用すれば、簡単に画像やコンテンツのカルーセルを実装できるだけでなく、インジケータとして現在のスライド番号を表示することも簡単です。本記事では、具体的なサンプルコードを通じて実装手順を詳述しました。これを基に、自分のアプリケーションに合ったカスタマイズを加え、よりインタラクティブなUIを実現してください。

# Flutterのcarousel_sliderにおけるスライド数のインジケータ表示

## 目次

1. はじめに

2. carousel_sliderパッケージのインストール

3. carousel_sliderウィジェットの基本的な使い方

4. スライドのインジケータとしてページ数を表示する実装

5. インジケータのカスタマイズ

6. まとめ

## 1. はじめに

Flutterはモバイルアプリケーションの開発において非常に人気のあるフレームワークです。その中でも、画像やコンテンツのカルーセルを簡単に実装できる`carousel_slider`パッケージは、多くのプロジェクトで重宝されています。本記事では、`carousel_slider`を利用してカルーセルの各スライドにインジケータとしてページ数を表示する方法について詳しく解説します。

## 2. carousel_sliderパッケージのインストール

まず、プロジェクトに`carousel_slider`パッケージを追加します。`pubspec.yaml`ファイルに以下を追加してください：

```yaml

dependencies:

  flutter:

    sdk: flutter

  carousel_slider: ^4.0.0

```

次にターミナルで以下のコマンドを実行してパッケージをインストールします：

```

flutter pub get

```

## 3. carousel_sliderウィジェットの基本的な使い方

`carousel_slider`パッケージを用いて基本的なカルーセルを構築します。

```dart

import 'package:flutter/material.dart';

import 'package:carousel_slider/carousel_slider.dart';

void main() {

  runApp(MyApp());

}

class MyApp extends StatelessWidget {

  @override

  Widget build(BuildContext context) {

    return MaterialApp(

      home: Scaffold(

        appBar: AppBar(title: Text('Carousel Slider Example')),

        body: CarouselWithIndicator(),

      ),

    );

  }

}

class CarouselWithIndicator extends StatefulWidget {

  @override

  _CarouselWithIndicatorState createState() => _CarouselWithIndicatorState();

}

class _CarouselWithIndicatorState extends State<CarouselWithIndicator> {

  int _currentIndex = 0;

  final List<String> _imgList = [

    'https://via.placeholder.com/800x400?text=Slide+1',

    'https://via.placeholder.com/800x400?text=Slide+2',

    'https://via.placeholder.com/800x400?text=Slide+3',

  ];

  @override

  Widget build(BuildContext context) {

    return Column(

      children: [

        CarouselSlider(

          options: CarouselOptions(

            height: 400,

            viewportFraction: 1.0,

            onPageChanged: (index, reason) {

              setState(() {

                _currentIndex = index;

              });

            },

          ),

          items: _imgList.map((item) => Container(

                child: Center(

                  child: Image.network(item, fit: BoxFit.cover, width: 1000),

                ),

              )).toList(),

        ),

        Row(

          mainAxisAlignment: MainAxisAlignment.center,

          children: _imgList.asMap().entries.map((entry) {

            return GestureDetector(

              onTap: () => _carouselController.animateToPage(entry.key),

              child: Container(

                width: 12.0,

                height: 12.0,

                margin: EdgeInsets.symmetric(vertical: 8.0, horizontal: 4.0),

                decoration: BoxDecoration(

                  shape: BoxShape.circle,

                  color: (Theme.of(context).brightness == Brightness.dark

                      ? Colors.white

                      : Colors.black)

                      .withOpacity(_currentIndex == entry.key ? 0.9 : 0.4),

                ),

              ),

            );

          }).toList(),

        ),

      ],

    );

  }

}

```

## 4. スライドのインジケータとしてページ数を表示する実装

上記の例に、現在のスライド位置を示すページインジケータを表示するコードを追加します。

```dart

Column(

  children: [

    CarouselSlider.builder(

      itemCount: _imgList.length,

      options: CarouselOptions(

        height: 400,

        viewportFraction: 1.0,

        onPageChanged: (index, reason) {

          setState(() {

            _currentIndex = index;

          });

        },

      ),

      itemBuilder: (BuildContext context, int index, int realIdx) {

        return Container(

          child: Center(

            child: Image.network(_imgList[index], fit: BoxFit.cover, width: 1000),

          ),

        );

      },

    ),

    Text('${_currentIndex + 1} / ${_imgList.length}', style: TextStyle(fontSize: 16.0)),

    // インジケータとしてページ数を表示

  ],

)

```

このように、現在のページ数と総ページ数を示すテキストウィジェットをカルーセルの下に追加します。

## 5. インジケータのカスタマイズ

ページインジケータ表示部分をさらにカスタマイズすることで、アプリのデザインにフィットさせることができます。

- **フォントスタイル**: `style`でフォントのスタイルを変更可能。

- **配置**: `Align`ウィジェットでインジケータの位置を調整可能。

```dart

Align(

  alignment: Alignment.bottomCenter,

  child: Padding(

    padding: const EdgeInsets.symmetric(vertical: 16.0),

    child: Text(

      '${_currentIndex + 1} / ${_imgList.length}',

      style: TextStyle(

        fontSize: 18.0,

        color: Colors.black87,

        fontWeight: FontWeight.bold,

      ),

    ),

  ),

)

```

## 6. まとめ

`carousel_slider`を利用すれば、簡単に画像やコンテンツのカルーセルを実装できるだけでなく、インジケータとして現在のスライド番号を表示することも簡単です。本記事では、具体的なサンプルコードを通じて実装手順を詳述しました。これを基に、自分のアプリケーションに合ったカスタマイズを加え、よりインタラクティブなUIを実現してください。

Flutterのcarousel_sliderにおけるスライド数のインジケータ表示

目次

1. はじめに

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