モダンなシステム開発なら「ISSUE」

ISSUEでは、2,400名のエンジニアの中から審査に通過した精鋭のエンジニアによる開発が可能です。
ご興味ある方はぜひお問い合わせください。

EXPERT DX プラットフォーム「ISSUE」をやっている寒河江です。
「ISSUE」は開発を依頼したい企業とエンジニアをつなぐプラットフォームです。

みなさんはシステム開発選びに成功しているでしょうか。
私の周りでは

という声をよく耳にします。

そこで、今回は2,400人のエンジニアが登録する「ISSUE」運営者として、
これまでたくさんの開発会社と関わってきたものとして「良質な開発会社の選び方」をお伝えします。

この記事を読めばシステム開発会社選びのリスクを下げることができます。

具体的には開発会社を見つけるための3つのポイントがあります。

① 自社サービスを開発した人材がいないシステム開発会社には頼まない

最近は、IT化だけでなくシステムの使いやすさまで求められるようになりました。
これはUberEatsやAirbnbのような最高品質のシステムに誰でも触れることができるようになったことが背景にあるかと思います。

システムは一度運用し始めたら長ければ何十年も使い続けるので、
最初にいかに綺麗な型を作るかどうかが重要になってきます。

その時に、自社サービスを開発したことがある人材がいないシステム開発会社に依頼することはお勧めできません。
自社サービスはそのサービスだけで売上を上げなければいけないためUXがとても重要です。

システムだけで売上を上げられるくらい便利でなければならないのです。
自社サービス(Web系)企業は、ユーザーとのコミュニケーションを密にとり、彼らから受けたフィードバックを実装し、リリースするサイクルを高速に回しています。

そのため、エンドユーザーが使いやすいためにはどのような機能を実装すればいいかを知っています。
エンドユーザーに使われるシステムが納品されます。

システム開発会社は限られた予算の中で、
システムを納品するので利益を確保するためなるべく人件費をかけない仕組みになります。

自社サービス開発会社ではUXエンジニア・デザイナーが内製化されていますが、
システム開発会社は予算の関係上内製化できません。

以上の構造上の問題から少なくとも、
自社サービスを開発したことがある(UXの知見を持つ)人材がいるかどうかをチェックしましょう。

システム開発を依頼する時のポイントとして、大きく以下の2点が重要です。

システム開発は納品後も運用があるので、
運用時にどのくらいサポートしてくれるかはチェックすべきポイントかと思います。

納品前でも質問にきちんと答えてくれるか、
コミュニケーションをとってくれるかどうかでシステムの品質も変わってきます。

立ち上げたばかりの会社は、案件数が少なく比較的時間的な余裕があるので、
対応は手厚くなる傾向になると思います。

自社サービスを展開しているが、
売上がないのでシステム開発を受けたい企業はたくさんいます。

システムの質は担当者によってピンキリです。
実績のある会社だからといって品質の高いシステムが必ず納品されるとは限りません。

いい担当者がつくかどうか重要になりますが、
立ち上げたばかりの会社は経営陣が担当してくれることがほとんどです。
(経営陣が優秀であるという前提で話を進めます)

従業員が少ないので、経営陣を指名して開発を依頼すれば経営陣が開発を担当してくれます。
優秀な担当者を確保しやすいのも立ち上げたばかりの会社の特徴です。

最後に立ち上げたばかりの会社は知名度がないので、見つけるのが大変です。
その対策をお伝えします。

ポイントは会社を見つけるのではなく、
その会社がやろうとしてる事業を見つけてから会社を見つけることです。

例えば、AIを利用した動画解析ができるSaasを作りたいと思ったら、
AIと動画を扱っている新規事業を検索します。

すると、noteやtweetが引っかかるので、
その記事から会社を見つけられます。

実際に私も不動産CtoCのリリースをnoteで発信したところ、
大東建託さんからシステム開発依頼の問い合わせを受けました。
このときメンバーは経営陣とデザイナーの3名だけです。

以上が私が最近思う良質な開発会社を見つける方法です。
品質を求める場合でもSMBを活用できます。
ぜひ試してみてください。

ISSUEでは、2,400名のエンジニアの中から審査に通過した精鋭のエンジニアによる開発が可能です。
ご興味ある方はぜひお問い合わせください。