# Google Places APIを使用した地図とリストの切り替え表示の作り方

## 目次
1. はじめに
2. Google Places APIとは
3. 環境構築と必要な準備
4. 地図表示の実装
   - 4-1. 基本的な地図の表示
   - 4-2. 地図にプレイスマーカーを追加
5. リスト表示の実装
   - 5-1. プレイスデータの取得
   - 5-2. リストの作成と表示
6. 地図とリストの切り替え機能
   - 6-1. UIの構築
   - 6-2. 切り替えロジックの実装
7. まとめ

## 1. はじめに
Google Places APIを利用することで、ユーザーが地図上で選択した場所の情報を取得し、それをリスト形式でも表示することができます。このガイドでは、地図とリストの切り替え機能を備えたWebアプリケーションの構築方法を紹介します。

## 2. Google Places APIとは
Google Places APIは、特定の場所に関する情報を取得するためのAPIです。場所の名前、住所、画像、評価など複数の情報を提供します。このAPIを利用することで、ユーザーに対して便利な地図ベースのインターフェースを提供できます。

## 3. 環境構築と必要な準備
Google Places APIを使用するには、Google Cloud PlatformでAPIキーを取得しなければなりません。

1. Google Cloud Consoleにログインします。
2. 新しいプロジェクトを作成します。
3. ナビゲーションメニューから「APIとサービス」 > 「ライブラリ」へ移動します。
4. 「Places API」を検索し、有効にします。
5. 「認証情報」タブでAPIキーを作成し、適切なアクセス制限を設定します。

![img](/mosaic-code.jpg)

## 4. 地図表示の実装

### 4-1. 基本的な地図の表示
Google Maps JavaScript APIを使って地図を表示します。

![img](/mosaic-code.jpg)

### 4-2. 地図にプレイスマーカーを追加
取得したプレイスデータを使用してマーカーを地図上に表示します。

![img](/mosaic-code.jpg)

## 5. リスト表示の実装

### 5-1. プレイスデータの取得
Places APIを使用して周辺の場所情報を取得します。

![img](/mosaic-code.jpg)

### 5-2. リストの作成と表示
取得したデータをリスト形式で表示します。

![img](/mosaic-code.jpg)

![img](/mosaic-code.jpg)

## 6. 地図とリストの切り替え機能

### 6-1. UIの構築
地図とリストを切り替えるためのUIを構築します。

![img](/mosaic-code.jpg)

### 6-2. 切り替えロジックの実装
ボタンをクリックすることで地図とリストの表示を切り替えます。

![img](/mosaic-code.jpg)

## 7. まとめ
本記事では、Google Places APIを利用した地図とリストの切り替え機能を持つウェブアプリケーションの構築方法について解説しました。地図上の情報とリストを連携させることで、ユーザーにとって使いやすいインターフェースを実現しました。さらに高度なユーザー体験を目指して、ソート機能やフィルタリング機能などを拡張することも可能です。 [cv:issue_marketplace_engineer]

# Google Places APIを使用した地図とリストの切り替え表示の作り方

## 目次
1. はじめに
2. Google Places APIとは
3. 環境構築と必要な準備
4. 地図表示の実装
   - 4-1. 基本的な地図の表示
   - 4-2. 地図にプレイスマーカーを追加
5. リスト表示の実装
   - 5-1. プレイスデータの取得
   - 5-2. リストの作成と表示
6. 地図とリストの切り替え機能
   - 6-1. UIの構築
   - 6-2. 切り替えロジックの実装
7. まとめ

## 1. はじめに
Google Places APIを利用することで、ユーザーが地図上で選択した場所の情報を取得し、それをリスト形式でも表示することができます。このガイドでは、地図とリストの切り替え機能を備えたWebアプリケーションの構築方法を紹介します。

## 2. Google Places APIとは
Google Places APIは、特定の場所に関する情報を取得するためのAPIです。場所の名前、住所、画像、評価など複数の情報を提供します。このAPIを利用することで、ユーザーに対して便利な地図ベースのインターフェースを提供できます。

## 3. 環境構築と必要な準備
Google Places APIを使用するには、Google Cloud PlatformでAPIキーを取得しなければなりません。

1. Google Cloud Consoleにログインします。
2. 新しいプロジェクトを作成します。
3. ナビゲーションメニューから「APIとサービス」 > 「ライブラリ」へ移動します。
4. 「Places API」を検索し、有効にします。
5. 「認証情報」タブでAPIキーを作成し、適切なアクセス制限を設定します。

```json
{
  "apiKey": "YOUR_API_KEY"
}
```

## 4. 地図表示の実装

### 4-1. 基本的な地図の表示
Google Maps JavaScript APIを使って地図を表示します。

```html
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
  <meta charset="UTF-8">
  <title>Google Maps APIサンプル</title>
  <style>
    #map {
      height: 400px;
      width: 100%;
    }
  </style>
</head>
<body>
  <div id="map"></div>
  <script>
    function initMap() {
      const map = new google.maps.Map(document.getElementById('map'), {
        center: { lat: 34.6937, lng: 135.5023 }, // 大阪市
        zoom: 13
      });
    }
  </script>
  <script src="https://maps.googleapis.com/maps/api/js?key=YOUR_API_KEY&callback=initMap" async defer></script>
</body>
</html>
```

### 4-2. 地図にプレイスマーカーを追加
取得したプレイスデータを使用してマーカーを地図上に表示します。

```javascript
function addMarkers(places, map) {
  places.forEach(place => {
    const marker = new google.maps.Marker({
      position: place.geometry.location,
      map: map,
      title: place.name
    });
  });
}
```

## 5. リスト表示の実装

### 5-1. プレイスデータの取得
Places APIを使用して周辺の場所情報を取得します。

```javascript
function getPlaces(map) {
  const service = new google.maps.places.PlacesService(map);
  service.nearbySearch({
    location: map.getCenter(),
    radius: 1500,
    type: ['restaurant']
  }, (results, status) => {
    if (status === google.maps.places.PlacesServiceStatus.OK) {
      displayPlacesList(results);
      addMarkers(results, map);
    }
  });
}
```

### 5-2. リストの作成と表示
取得したデータをリスト形式で表示します。

```html
<div id="places-list"></div>
```

```javascript
function displayPlacesList(places) {
  const list = document.getElementById('places-list');
  list.innerHTML = '';
  places.forEach(place => {
    const listItem = document.createElement('div');
    listItem.textContent = place.name;
    list.appendChild(listItem);
  });
}
```

## 6. 地図とリストの切り替え機能

### 6-1. UIの構築
地図とリストを切り替えるためのUIを構築します。

```html
<button id="toggle-view">表示切り替え</button>
<div id="map-view">
  <div id="map"></div>
</div>
<div id="list-view" style="display: none;">
  <div id="places-list"></div>
</div>
```

### 6-2. 切り替えロジックの実装
ボタンをクリックすることで地図とリストの表示を切り替えます。

```javascript
document.getElementById('toggle-view').addEventListener('click', () => {
  const mapView = document.getElementById('map-view');
  const listView = document.getElementById('list-view');
  if (mapView.style.display === 'none') {
    mapView.style.display = 'block';
    listView.style.display = 'none';
  } else {
    mapView.style.display = 'none';
    listView.style.display = 'block';
  }
});
```

## 7. まとめ
本記事では、Google Places APIを利用した地図とリストの切り替え機能を持つウェブアプリケーションの構築方法について解説しました。地図上の情報とリストを連携させることで、ユーザーにとって使いやすいインターフェースを実現しました。さらに高度なユーザー体験を目指して、ソート機能やフィルタリング機能などを拡張することも可能です。 

Google Places APIを使用した地図とリストの切り替え表示の作り方

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