【ISSUE】Spring Bootプロジェクトの開始(VSCode)
2024年12月23日 8:40
今回はVSCodeでのSpring Bootプロジェクトの開始方法を書いていきます。
Macで作成しています。
最初に、表示からコマンドパレッドをクリック
そうすると以下のような表示になります。
Spring Bootのプロジェクトには主に、「Gradle」と「Maven」がありますが、今回は「Gradle」で作成していきます。
次は、Spring Bootのバージョンを指定します。
今回は2.7.8を指定します。
次は、プログラミング言語を指定します。今回はSpring Bootでの開発なので、Javaを指定します。
次は、パッケージ名の指定です。
今回は、このままEnterで進みます。
次はプロジェクト名の指定です。
今回は「base」と指定してEnterで進みます。
次は、このMacで使用されているJavaのバージョンを指定します。
こちらでインストールされているバージョン以外のバージョンを指定するとエラーになってしまい、Spring Bootが起動できなくなるので注意してください。
VSCodeのターミナルで、Javaのバージョンを以下のコマンドで確認します。
このMacではJava19がインストールされているので、19を指定します。
次は、依存関係の指定をします。
要は、Spring Bootで使える便利な機能を指定します。
こちらはプロジェクトを開始した後でも追加ができるので、今回は、以下の10個を指定しておきます。
画像はありませんが、作成したファイルを格納する場所を指定する画面になりますが、今回はデスクトップに指定します。
そうすると、「作成者を信頼しますか?」とVSCodeに聞かれますが、「はい」をクリックしてください。
すると、以下の画面になり、Spring Bootのプロジェクトが作成されました!
最後に、Spring Bootプロジェクトがちゃんと作成できているか確認するために、画像で指定されている「Run」というところをクリックしてください。
ターミナルが以下の画像のような画面になれば、Spring Bootがちゃんと起動しています。
起動が確認できたら、ブラウザで
http://localhost:8080/
を打ち込むと、以下のような画面になります。
今回は依存関係を指定するところで、ログイン機能などを実装するために必要な「Spring Security」を指定したので、Spring Bootに初めから搭載されているログイン画面が表示されます。
以上でSpring Bootプロジェクトの作成が成功しました。
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