ISSUE Document 共有機能ガイド
〜効率的なドキュメント共有とデータ一元管理の使い方〜
目次
- 共有機能の基本操作
- アクセス権限の設定
- 共有機能の活用シーン
- よくある質問
- ご利用方法
1. 共有機能の基本操作
ドキュメントの共有方法
1. 共有したいドキュメントを開く
2. 画面右上の「共有」ボタンをクリック
3. 共有したいユーザーのメールアドレスを入力
4. アクセス権限(閲覧者/閲覧者(コメント可)/編集者)を選択
5. 「送信する」をクリック
共有設定の確認・変更
- 「共有設定」タブで現在の共有状態を確認
- ユーザーごとの権限を個別に変更可能
- 「アクセス権の削除」で特定ユーザーとの共有を停止
2. アクセス権限の設定
権限レベル
権限 | ドキュメントの作成/編集 | コメントの追加 | コメントの閲覧 | 変更履歴の確認 | ドキュメントの閲覧 |
---|
編集者権限 | ✅ | ✅ | ✅ | ✅ | ✅ |
閲覧者(コメント可)権限 | ❌ | ✅ | ✅ | ✅ | ✅ |
閲覧者権限 | ❌ | ❌ | ✅ | ✅ | ✅ |
3. 共有機能の活用シーン
1. オンボーディング時の活用
(1). 新規メンバー向け基本設計書の共有
- アクセス権限: 閲覧者
- 共有方法: 制限付き共有
- 活用例:
- 新規参画の開発者に API設計書を共有し、システム構成の理解を促進
- デザイナーに画面設計書を共有し、UI/UXの方針を理解
- 新規PMにテーブル設計書を共有し、データ構造の把握を支援
2. 設計フェーズでの活用
(1). API設計コミュニケーション
- アクセス権限: 閲覧者(コメント可)
- 共有方法: 制限付き共有
- 活用例:
- バックエンド・フロントエンド開発者間でのAPI仕様確認
- 外部協力会社とのインターフェース調整
- マイクロサービス間の連携仕様の検討
(2). 画面設計レビュー
- アクセス権限: 閲覧者(コメント可)
- 共有方法: 制限付き共有
- 活用例:
- UI/UXデザイナーとの画面フロー確認
- ステークホルダーへの画面イメージの共有
- 開発チーム内での実装方針の擦り合わせ
(3). データベース設計レビュー
- アクセス権限: 閲覧者(コメント可)
- 共有方法: 制限付き共有
- 活用例:
- DB設計者間でのテーブル定義の確認
- パフォーマンス要件の検討
- データ移行計画の策定
3. 外部連携時の活用
(1). 社外開発者との共有
- アクセス権限: 閲覧者
- 共有方法: 制限付き共有
- 活用例:
- 外部委託先への仕様書共有
- ベンダーとの技術要件の確認
- 協力会社との進捗確認
(2). クライアントとの共有
- アクセス権限: 閲覧者(コメント可)
- 共有方法: 制限付き共有
- 活用例:
- 要件定義書の確認依頼
- 進捗報告資料の共有
- 画面イメージの確認
4. プロジェクト進行中の活用
(1). チーム内での設計書更新
- アクセス権限: 編集可能
- 共有方法: 制限付き共有
- 活用例:
- 仕様変更に伴う設計書の更新
- 開発メンバー間での実装詳細の共有
- コードレビュー時の設計書参照
5. 外部への技術発信
(1). ナレッジ共有・技術ブログ
- アクセス権限: 閲覧者
- 共有方法: リンクを知っている全員
- 活用例:
- ベストプラクティスの展開
- 技術検証結果の共有
- 技術ブログ等へのサンプル共有
- トラブルシューティング事例の蓄積
4. よくある質問
Q1: 複数のドキュメントを一括で共有できますか?
A: フォルダ単位での共有が可能です。フォルダの共有設定を行うと、配下の全ドキュメントに適用されます。
5. ご利用方法
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