## 目次

1. イントロダクション
2. kintoneとJavaScript SDKについて
3. kintone APIの準備
   - 3-1. APIトークンの取得
   - 3-2. JavaScript SDKのインストール
4. kintoneからレコード一覧を取得する
   - 4-1. 基本的なAPI呼び出し
   - 4-2. フィルタリングとソート
   - 4-3. ページネーション
5. レコード一覧の表示
   - 5-1. テーブル形式での表示
   - 5-2. カスタムビューの作成
6. コード例: JavaScriptでの実装
7. まとめ

## 1. イントロダクション

kintoneはビジネス向けのカスタムアプリケーション作成プラットフォームで、多くの企業で利用されています。JavaScript SDKを使用すると、kintoneのデータを簡単に操作し、ウェブアプリケーションに表示することができます。本記事では、JavaScript SDKを使用してkintoneのレコード一覧を取得し、表示する方法を解説します。

## 2. kintoneとJavaScript SDKについて

kintoneは、アプリケーションやデータベースを簡単に作成できるSaaSプラットフォームです。JavaScript SDKは、kintoneのAPIを利用しやすくするためのライブラリで、ウェブアプリから容易にデータ操作を行うことができます。

## 3. kintone APIの準備

### 3-1. APIトークンの取得

APIトークンは、kintoneアプリでAPIを利用するために必要な認証情報です。

1. kintone管理画面から、対象のアプリを開く。
2. 「アプリ設定」タブ → 「API管理」 → 「APIトークン」を選択。
3. 新しいAPIトークンを生成し、必要な権限（レコードの読み取り）を設定。
4. 生成されたトークンをメモ。

### 3-2. JavaScript SDKのインストール

JavaScript SDKを利用するには、npmで以下のコマンドを使用してインストールします。

![img](/mosaic-code.jpg)

## 4. kintoneからレコード一覧を取得する

### 4-1. 基本的なAPI呼び出し

以下はkintone JavaScript SDKを使用してレコード一覧を取得する基本的なコードです。

![img](/mosaic-code.jpg)

### 4-2. フィルタリングとソート

フィルタリングやソートを行うには、`query`パラメータを使用します。

![img](/mosaic-code.jpg)

### 4-3. ページネーション

大量のデータを扱う場合、ページネーションでデータを分割します。

![img](/mosaic-code.jpg)

## 5. レコード一覧の表示

### 5-1. テーブル形式での表示

レコードをHTMLのテーブルとして表示する方法です。

![img](/mosaic-code.jpg)

以下のJavaScriptコードを使用して、取得したデータを表示します。

![img](/mosaic-code.jpg)

### 5-2. カスタムビューの作成

カスタムビューを作成して、よりユーザーフレンドリーなインターフェースを提供します。具体的なデザインは要件に応じて異なりますが、JavaScriptやCSSを活用して設計します。

## 6. コード例: JavaScriptでの実装

以下は、JavaScript SDKを使用したkintoneレコード取得および表示のフルコード例です。

![img](/mosaic-code.jpg)

## 7. まとめ

kintoneとJavaScript SDKを使用することで、簡単にレコード情報を取得し、ウェブアプリケーションに表示できます。APIトークンを取得し、基本的なクエリや表示方法を習得することで、kintoneデータを効果的に活用することができます。この記事が、kintoneを活用するための一助となれば幸いです。 [cv:issue_marketplace_engineer]

## 目次

1. イントロダクション
2. kintoneとJavaScript SDKについて
3. kintone APIの準備
   - 3-1. APIトークンの取得
   - 3-2. JavaScript SDKのインストール
4. kintoneからレコード一覧を取得する
   - 4-1. 基本的なAPI呼び出し
   - 4-2. フィルタリングとソート
   - 4-3. ページネーション
5. レコード一覧の表示
   - 5-1. テーブル形式での表示
   - 5-2. カスタムビューの作成
6. コード例: JavaScriptでの実装
7. まとめ

## 1. イントロダクション

kintoneはビジネス向けのカスタムアプリケーション作成プラットフォームで、多くの企業で利用されています。JavaScript SDKを使用すると、kintoneのデータを簡単に操作し、ウェブアプリケーションに表示することができます。本記事では、JavaScript SDKを使用してkintoneのレコード一覧を取得し、表示する方法を解説します。

## 2. kintoneとJavaScript SDKについて

kintoneは、アプリケーションやデータベースを簡単に作成できるSaaSプラットフォームです。JavaScript SDKは、kintoneのAPIを利用しやすくするためのライブラリで、ウェブアプリから容易にデータ操作を行うことができます。

## 3. kintone APIの準備

### 3-1. APIトークンの取得

APIトークンは、kintoneアプリでAPIを利用するために必要な認証情報です。

1. kintone管理画面から、対象のアプリを開く。
2. 「アプリ設定」タブ → 「API管理」 → 「APIトークン」を選択。
3. 新しいAPIトークンを生成し、必要な権限（レコードの読み取り）を設定。
4. 生成されたトークンをメモ。

### 3-2. JavaScript SDKのインストール

JavaScript SDKを利用するには、npmで以下のコマンドを使用してインストールします。

```bash
npm install @kintone/kintone-js-sdk
```

## 4. kintoneからレコード一覧を取得する

### 4-1. 基本的なAPI呼び出し

以下はkintone JavaScript SDKを使用してレコード一覧を取得する基本的なコードです。

```javascript
import { KintoneRestAPIClient } from '@kintone/kintone-js-sdk';

const client = new KintoneRestAPIClient({
  baseUrl: 'https://your-subdomain.kintone.com',
  auth: { apiToken: 'YOUR_API_TOKEN' }
});

client.record.getRecords({ app: YOUR_APP_ID }).then((resp) => {
  console.log(resp.records);
}).catch((error) => {
  console.error(error);
});
```

### 4-2. フィルタリングとソート

フィルタリングやソートを行うには、`query`パラメータを使用します。

```javascript
client.record.getRecords({
  app: YOUR_APP_ID,
  query: 'age > 20 order by age asc'
}).then((resp) => {
  console.log(resp.records);
}).catch((error) => {
  console.error(error);
});
```

### 4-3. ページネーション

大量のデータを扱う場合、ページネーションでデータを分割します。

```javascript
client.record.getRecords({
  app: YOUR_APP_ID,
  query: 'limit 100 offset 0'
}).then((resp) => {
  console.log(resp.records);
}).catch((error) => {
  console.error(error);
});
```

## 5. レコード一覧の表示

### 5-1. テーブル形式での表示

レコードをHTMLのテーブルとして表示する方法です。

```html
<table id="records-table">
  <thead>
    <tr>
      <th>ID</th>
      <th>Name</th>
      <th>Age</th>
    </tr>
  </thead>
  <tbody>
    
  </tbody>
</table>
```

以下のJavaScriptコードを使用して、取得したデータを表示します。

```javascript
function appendRecordsToTable(records) {
  const tableBody = document.getElementById('records-table').getElementsByTagName('tbody')[0];
  records.forEach(record => {
    const row = tableBody.insertRow();
    row.insertCell(0).textContent = record.$id.value;
    row.insertCell(1).textContent = record.name.value;
    row.insertCell(2).textContent = record.age.value;
  });
}
```

### 5-2. カスタムビューの作成

カスタムビューを作成して、よりユーザーフレンドリーなインターフェースを提供します。具体的なデザインは要件に応じて異なりますが、JavaScriptやCSSを活用して設計します。

## 6. コード例: JavaScriptでの実装

以下は、JavaScript SDKを使用したkintoneレコード取得および表示のフルコード例です。

```javascript
import { KintoneRestAPIClient } from '@kintone/kintone-js-sdk';

const client = new KintoneRestAPIClient({
  baseUrl: 'https://your-subdomain.kintone.com',
  auth: { apiToken: 'YOUR_API_TOKEN' }
});

function appendRecordsToTable(records) {
  const tableBody = document.getElementById('records-table').getElementsByTagName('tbody')[0];
  records.forEach(record => {
    const row = tableBody.insertRow();
    row.insertCell(0).textContent = record.$id.value;
    row.insertCell(1).textContent = record.name.value;
    row.insertCell(2).textContent = record.age.value;
  });
}

client.record.getRecords({ app: YOUR_APP_ID, query: 'limit 100' }).then((resp) => {
  appendRecordsToTable(resp.records);
}).catch((error) => {
  console.error(error);
});
```

## 7. まとめ

kintoneとJavaScript SDKを使用することで、簡単にレコード情報を取得し、ウェブアプリケーションに表示できます。APIトークンを取得し、基本的なクエリや表示方法を習得することで、kintoneデータを効果的に活用することができます。この記事が、kintoneを活用するための一助となれば幸いです。 [![image](https://firebasestorage.googleapis.com/v0/b/issue-pro-42602.appspot.com/o/topics%2F17fa658b-53c7-4ca0-a28b-e588ed1bd371?alt=media&token=2c00afff-85ff-4428-8d15-696ab676dcb0)](https://i-ssue.com/lp/check_salary)

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