【ISSUE Document】API設計書の作成を自動化!ISSUE DocumentのAPIエクスポート機能で業務効率化

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2025年02月24日 13:50

目次

  1. ISSUE DocumentのAPI情報エクスポート機能とは
  2. APIドキュメント管理における課題
  3. 開発PM・エンジニアにとってのメリット
  4. OpenAPIとの連携
  5. 活用シナリオ
  6. 導入方法と具体的な手順
  7. まとめ

1. ISSUE DocumentのAPI情報エクスポート機能とは

ソフトウェア開発において、APIの設計情報を適切に管理し、ドキュメントとして共有することは重要な作業の一つです。しかし、多くの開発現場では、API設計書の作成や更新が手作業で行われており、時間と手間がかかっています。

ISSUE DocumentのAPI情報エクスポート機能を活用すれば、API設計書をExcel形式で自動生成し、

  • 設計書
  • API一覧
  • API詳細情報

を一括で出力することが可能です。

この機能により、APIドキュメントの作成・管理が劇的に効率化されます。


2. APIドキュメント管理における課題

API設計書はクライアントや開発チームへ提出する重要な資料ですが、次のような課題があります。

  • ドキュメントベースのAPI設計ではコードの変更を検知できない
  • 必ず差分が生まれ、整合性を保つのが困難
  • 手作業でドキュメントを更新するのは時間と労力がかかる

このような問題を解決するためには、コードベースでドキュメントを自動生成・管理することが重要です。コードを修正するだけで自動でAPIドキュメントが更新される仕組みを導入すれば、手間を省きながらも最新の情報を維持できます。


3. 開発PM・エンジニアにとってのメリット

✅ API設計書の自動作成でドキュメント管理を効率化

API情報を手動でエクセルやWordに整理する必要がなくなり、ミスや漏れが削減されます。

✅ OpenAPIのJSONインポート対応

OpenAPIに沿ったJSONフォーマットを取り込むことで、API情報を一括でISSUE Documentにインポートできます。APIを管理する手間が軽減され、最新の仕様を簡単に反映できます。

✅ クライアントへのドキュメント提出がスムーズに

API設計のエクスポート機能により、クライアント向けの設計書を迅速に作成できます。開発PMやエンジニアはドキュメント作成の負担を減らし、より開発業務に集中できるようになります。


4. OpenAPIとの連携

ISSUE DocumentはOpenAPIと完全互換の仕様を採用しており、JSON形式のAPI定義ファイルを取り込むだけで、

  • APIリスト
  • パラメータ情報
  • レスポンス仕様
  • 認証情報

を自動で整理できます。

さらに、インポートした情報をそのままExcel形式でエクスポートできるため、ドキュメント管理が一貫して行えます。


5. 活用シナリオ

📌 開発PM向け:API管理とチーム間の情報共有

APIの一覧と仕様を可視化し、開発チーム全体で共有しやすくなります。

📌 エンジニア向け:ドキュメント作成の自動化

コード変更に伴うドキュメントの更新が自動化され、開発スピードが向上します。

📌 クライアント向け:仕様書の提出

API設計書を整備し、クライアントや外部パートナーとのやり取りがスムーズに。


6. 具体的な利用手順

ISSUE DocumentにアクセスすればいつでもAPI情報エクスポート機能は、利用可能です。

利用手順

  1. ISSUE DocumentのAPI管理画面にアクセス
  2. API情報を取得(OpenAPI仕様のJSONをインポート)
    • OpenAPIフォーマットのJSONファイルをアップロード
    • API情報が自動解析され、データベースに保存される

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  1. Excel形式でエクスポート
    • 取得したAPI情報をExcelファイルとしてエクスポート
    • 設計書、API一覧、API詳細情報をストック

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エクスポートされたAPI設計書

API一覧
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API詳細
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この手順により、API情報をコードベースで管理し、手作業の負担を減らすことができます。


7. まとめ

ISSUE DocumentのAPI情報エクスポート機能により、開発PMやエンジニアはドキュメント管理の自動化を実現できます。

  • API設計書の作成が自動化され、作業時間を削減
  • OpenAPI対応でインポート・エクスポートが容易
  • クライアント向けの設計書提出がスムーズに
  • コードを修正するだけでドキュメントが最新化される

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